最近ダンスレッスンでよくパドブレを練習します 今回は主に大事なポイントと、自分のこれからの課題をまとめていきます。
①踵を上げる
パドブレの練習の前にまずは歩く練習をします その時、何も考えずに歩くと足の指先の関節が曲がらないので前に進む力が弱くなってしまいます
踵を上げて指先の関節を使って押し出すようにして歩くと
足を踏み出す時のスタンスが広くなり
スタジオの端から端まで8歩かかったのが5歩で行けるようになりました
➡課題
踵を上げることを意識しすぎて足先で前に押し出す力が弱くなり
前にすすまない瞬間ができてしまう
→壁に手をついて踵を上げて爪先の関節で地面を押す感覚を身に付ける。
②止まらず前へ進む
ダンス初心者の多くは足のステップに気を取られてほとんど前へ進まない事が多いようです
パドブレのステップをノートに書こうとすると、どこに足を書けばいいのかわからなくなり、スタートのところで足踏みしているような図になってしまいました。
この事により、改めて自分は前に進もうとしていないんだということを実感しました
➡課題
・顔に風を感じるよう進む。
・3つ目の足が止まってしまう。
→氷の上を滑っているイメージで、膝の関節を前へ押し出す。(足で地面を押す)
③お尻に力を入れる
壁に手をついて踵を上げる練習をした後、アキレス腱やふくらはぎの辺りが凄く痛くなりました。
ですが、本当はお尻が痛くならないといけないのです。
なぜなら、体幹をしっかり入れてで骨盤から前へ進んでいる時は体幹に近い場所であるお尻に力が入るからです。
正しい場所に力が入っていないので「代償行為」としてアキレス腱やふくらはぎが痛くなるんです...。
➡課題
・体幹がぶれぶれ
→必ずお腹は引っ込める
壁スクワットなどの体幹トレーニングでお尻に力を入れる感覚を養う。
ダンスクラスや体幹クラスにて体幹のトレーニングの仕方等に沢山触れているので、あとは自分がどれだけ身体と向き合っていけるかです。
大学に入った時周りより1歩先に行けるよう
これらの課題に取り組んでいきます
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!