日芸受験対策の演技レッスン・演技ワークショップなど定期的に開催中
春休みの演技講座を受けた感想を参考にして、自分に合ったクラスを
演劇系の大学や高校への受験生、役者の勉強をしている成人の皆さん
今回も顔ぶれも、経験もまちまちの皆さんと、6回にわたり、レッスンをしました。
これを読んでくださっている皆さんの、年齢や経験が近い人の感想文を読んで、皆さんの今後の役に立ててください。
ワークショップって何するのか?
どんな感じなのか?
目安になっていただけたら幸いです。
参加者は、新中学3年生、新高校2年生 新高校3年生 19歳演技未経験女子、新大学1年生 20代男性 50代女性・・・
どの方もほとんど未経験、演技レッスン1年程度の皆さんです。
新高校3年生 Y君
6回のレッスンで感じたこと
まず、痛感したことは、1週間のレッスン量が、普段より多くなり、自分が、精神的に、前進しているなと感じました。。
それは、レッスンの多い環境が、自分を甘えさせず、気を引き締めたから。
普段の、週1日ペースのレッスンだと、気が緩んでしまう事があり、次の週のレッスンで、前進する箇所もありますが、変わらない箇所もあります。
なので、レッスンに、週何日も行く事により、自分が、
自分に甘えない=精神的に前進していると感じました。
「よく見る」という行為について
自分は、具体的に捉えられていなかったのですが、
いづみ先生に、
「花があったら、雄しべ、雌しべの数まで数える気持ちで見る事!」と教えてもらった事により、今までより、具体的に
「よく見る」を理解できました。
この事は、自分の中で、新たな発見でした。
外郎売りで、正しい発音を勉強した事により、自分は、普段使っている日本語の発音を間違えている、という事に気がつきました。
これからも、外郎売りをやり続け、正しい日本語の発音を身につけていきたいと思います。
身に染みて感じたこと
自分は、レッスン直前にノートを確認するという簡単な事をやらずに、
前回のレッスンで注意された事と、同じ失敗を繰り返していました。
「そんな、無責任な自分が、恥ずかしい!」
と思ったので、これからは、レッスン前にノートを確認してから、レッスンに臨みます。
また、今回のワークショップを通じて
「タイミングや機会を大切しなければならない。」と、先生に言っていただいだ事により、今の時期のレッスンは、特に重要だという事を、再認識できたので、ワークショップに参加して良かったです。
自分の弱点
自分勝手な事です。
そして、自分勝手という致命的弱点により、他者への観察不足や自己プランに走るといった良くない行いを、芝居の中でもしてしまいます。
なので、私生活で人に気を配る事を、意識的に心がけ、芝居では、テンション高くスピード感を持ってやっていきたいと思います。
自分の強み
恥ずかしい!という気持ちになる事が、少ない事です。
ただ、役者になる為には、自分が、恥ずかしいと思うところまで、自分を出さなければいけないので、他者に自分をしっかりと伝える、感じさせるには、まだまだ表現力が足りないと思います。
でも、勇気を出す事、思い切りの良さは、自分の強みだと思います。
継続の大切さ
最後に、ワークショップを行う前も後も、やはりレッスンは、継続が重要だと感じました。
今すぐには、答えが見つからない問題も、時間や経験が、解決してくれる事もあると思うので、これからも、レッスンを継続しつつ、経験した事がない事を、沢山経験して、視野を広げていきたいと思います。
今後の意気込み
1 レッスン前にノートを確認してから、レッスンに臨む!
2 4月28日(日)に、外郎売りの発表をしたい!