日本大学演劇学科演技コース受験で感じた、演技レッスンの必要性は?
九州から、学校の休みのたびに、上京して演技レッスンを1年間受けてきたR君!
とても、緊張屋さんで、オシャベリも苦手なシャイな青年でした。
そのR君も、再会するたびに、少しずつ、まとっている空気感が明るくなってきて、話しやすいムードに...
彼にとって、数回の演技レッスンは、数回の体幹やダンスレッスンが受験とどう結びつくのか?
音を感じて身体表現や、セリフのレッスンを受けてきたR君のレポート
演技未経験の皆さん、ご参考に...
~演技レッスンで得られたこと~R君
実際に、受験して感じたこと・・・
演技試験に関しては、訳の分からない台詞やエチュードテーマがきても、〈五感を開く〉というを意識することは、重要だと思いました。
何を見て、何を聴いて、何を感じているのかを意識することで台詞表現はかなり変わってくると思います。
エチュードも同様に、五感の意識、そこには誰が何人いるのかを意識してから行うと堂々と出来ると思います。
踊り・歌の受験で感じたこと
まず「やってきた数だけ」ということが言えます。
(当たり前ですが)次に、体幹です。
これは演技試験に通ずることですが、体幹がないとフニャフニャした動きになってしまいます。
踊りに関しては、一定のリズムで行うのではなく、リズムを変えながらした方が良いと思いました。今回の推薦入試では音楽はかからなかったので、どれだけ自分から変化していけるかが重要だと思いました。
歌は・・・僕はかなり苦労しています。言えることは、自分の感情移入しやすいものを選ぶことです。これも五感の意識と関係して、何を感じているのかを意識することで感情豊かになると思います。その歌でエチュードが出来るくらいになっておくと心強いです。
全てにおいて共通して言えることは〈五感を開く〉ことです。
イヅミックでは、そこを徹底的に教えてくれました!
目的意識があると無いとでは大違いです。本番は緊張します。自信なくします。
だからこそ、目的意識をもっておけば表現力向上だけでなく、精神的安定を得ることにも繋がるのでとても重要です。
なので、僕はスタジオで、数回でしたが、レッスンを受けたことは、とても役に立っています。
それが、僕の様に、地方からきて、時々でも、受けておいた方が良いと思いました。
~ありがとう~
R君の様に、地方の受験生は演技レッスンの機会も少ないですね
でも、1回でも受けることで、R君の様に精神的に安定してくれたら、嬉しいです
年末年始ワークショップで、受験生とお会いできるの楽しみにしてます
2018 12/31~1/3 年末年始ワークショップ
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