子供は、身体全体が、均一に成長するのではなく、年代によって成長する部分に差があります。コレ、大事ポイント!
上の図にあるように、年代によって、成長する部位に違いがあるのです。
子供は大人をそのまま小さくしたわけではありません。
ですから、大人のトレーニングと同じことを、をそのまま子供にするのでは無く、年代に応じて考えてあげる必要があります。
3歳から小学生にかけて (神経系型の発達)
出生から、小学生にかけて、図にあるように、最初は、神経系型が大きく成長します。
脳と体を結びつける神経細胞が発達することで、子供は遊びや運動を通して、バランス感覚・リズム感・敏捷性などが発達していきます。特に小学生高学年はゴールデンエイジと呼ばれ、様々な運動をどんどん吸収して自分のものに出来てしまう時期
羨まし~~
小学生低学年の特徴
この時期は、集中力が長続きせず、常に新しいものに興味が移っていくといった特徴を 持っています。 すぐ、あきちゃうのは仕方無いのですねそれは、同じ動きばかりを繰り返すのではなく、多種多様な動きを通して、運動の神経回路を張り巡らせる必要があるからです。
この時期は、神経回路が特に発達していきます。
つまり、1種類の運動ではなく、様々な運動をすることで、将来、どんな運動にも対応できる、基礎をつくるべき時期です。
ダンスは最適かな~いろんな動きをしますからね
注意!
この年齢では、大人と違い、子供の体はまだ出来上がっていません。
(特に呼吸・循環器系)
そのため、あまり長時間の運動は、大人が考える以上に子供には厳しいものとなり、疲れから姿勢が崩れ、せっかく一番バランス感覚が伸びる時期なのに、逆に姿勢の崩れが悪いくせとなって身についてしまう危険性があります。
子供の運動は、大人とは違います。
飽きちゃうのは仕方ない。
体幹トレーニングで、いろんな運動をしよう
ダンスは最高~
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