コミュニケーションを取るのが苦手な男子
演技レッスンで日常まで変化した
面接・AO対策を通じて実感した人間力
3日間のワークショップで感じたこと。
受験生の男女を比べると、女子の方が、コミュニケーションを取るのが上手でした。
男子は、人数が少ない時点で、肩身が狭いかもしれませんが、受験当日に、女子パワーに飲まれないで欲しいですね
今回参加の男子2人は、初日から、一番表情が変わったと思います。
R君は、とにかく、寡黙です。
でも寡黙なりの自己表現はあります。
ワークショップが終わりご父兄からは彼の変化に驚きの感想も頂きました。
併せて、ご紹介したいと思います
ワークショップを受けての感想
今回のワークショップでは、チップレッスンを行って自分に足りないものを確認する事をしましたが、協調・リーダーシップが足りないことが分かりました。
前の自分はこの結果を悲観視していましたが、先生から「小さな幸せ」を感じとれるよう努力する事を教えてもらいました。
ということで、この結果を成長するための糧にしていこうと思いました。
体幹のクラスでは、自分の体幹が弱い事、そして体幹が弱いと舞台でも存在感が出ない事が分かりました。
演技のクラスでは、自分をニュートラルの状態にして、表現する事を学びました。
そして、表現する上では目の前のものにとらわれるずに、その先まで考えていくことが大切だと思いました。
今回は日藝の先輩方も来て下さり、受験に対する自分の覚悟の甘さを実感出来ました。このような機会はそうあることではないので、とても良かったです。
そして、毎日「小さな幸せ」を感じとれるよう考えていきたいです。
~緊張型・好青年、R君のお母様からのお言葉~
ワークショップでは お世話になりました!
息子の感想を読み、私達には話さない考えを知れて良かったです!
帰って来てからの態度が以前と違います。
少し気が利くようになり、私達 親とも話をするようになり、ビックリです!
演劇の世界は全くわかりませんが、人とコミュニケーションをはかる事は 生きていくうえで必須ですので、もし 演劇に関われなくてもとてもいい経験をさせて頂けたと思います。
ありがとうございました
1日目、2日目、3日目で自分の体が少しづつ変わってきていることを実感しました。
特に3日目では、体の歪みが治ったことで、地面に仰向けになった際、吸い込まれるような感覚がしました。
また、体幹クラスでは体の歪みを治すだけでなく、体幹をつけることで、その人の存在感が増すということを学びました。
クラス前後の身体の変化
演技のレッスンで
常に0の状態であることや、与えられた時間外のことまでを考えて演技することなどを学びました。
中でも特に自分の課題であると感じたことは、自分から何かを発信することができないでことです。
演技に自信がないことで不安を感じ、勝手に自分の中でルールを決める、結果的にそれが自分の表現の幅を狭めることに繋がったり、周りを見てからではないと行動できない身体を作っていました。
特にこのレッスンに参加して出会った全ての人に感謝をしたいです。
皆さんの演技に対する熱量がさらに自分を熱くさせてくださりました。
3日間という短い時間でしたが本当にありがとうございました!!
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