志望大学に合格するには、どんな人材が求められているかを分析し、そこに向けて遠回りをしない受験対策が必要です。
2018年8月20日~22日
受験対策の演技ワークショップを開催します。
では、受験対策では、何をすべきなのか?
校時代に、経験してほしいことはや、試験で求められている事、募集要項をまとめてみました。
多摩美 受験対策で合格のNちゃん
多摩美の学生募集要項では...
1 高等学校等で学習・経験しておいてほしいことは?
「演劇舞踊コース」「劇場美術デザインコース」どちらを志望するとしても、
演劇・舞踊の公演、美術展、
音楽会、映画館に積極的に足を運んでさまざまな表現に触れ、感性を豊かにしておくことが重要です。
脚本
を読み解き、自分の考えを他者に伝える日本語の力を身につけることも必要です。
そのためには「国語」に
力を入れ、読書を心がけてください。
また演劇は集団創造の芸術ですから、高等学校等の校内外で他者とコ
ミュニケーションをとりながら活動した体験や、そこで獲得した知識は、入学後も上演制作で大いに助けと
なります。
クラブ活動、生徒会、ボランティア活動などには積極的に関わってください。
2 推薦入学試験選抜方針は?試験で観られている事とは?
推薦入学試験では、プロフェッショナルな演劇人、ダンサーを育成する事が、教育方針であり、新しい舞台芸術を創造する意欲と個性にあふれた人を求めます。
「演劇舞踊コース」では、将来、プロとして自立できる身体表現能力の素地があるかどうかを重視します。
「身体表現」で見られていることは?
、身体を意識して動かせているか、音楽やリズムを体で感じて踊れるか、即興的な 表現力があるか、共演者との関係性を柔軟に作れるか、舞台を動き回っても声量が保てるかを見ます。
・理 解 力=身体に対する要求に対して実感を伴って理解できるか。素直に言
葉を受け取ることができるか。
・意 欲 性=身体に対する要求に積極的に取り組んでいけるか
・独 創 性=身体を使っていかに意識的かつ独自的な表現ができるか
・観 察 力=運動の持続の中で変化する身体を感じ取れるか
・身体認識=表現以前に身体の細やかな感受性に注意を払うことができるか
・音楽的感=音楽のリズム、ハーモニーを全身でとらえているか
「小論文」「面接」で見られていることは?
・自分の語彙を持っているか
・舞台芸術への理解と情熱
・過去の表現活動歴
、演劇舞踊に対する興味と関心、舞台芸術への理解や熱意などを見ます。
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夏期講座は、受験生以外でも参加できます。
中学3年生~役者を目指す方
地方在住の皆さん
まずはお問い合わせください
2018・夏期講習・受験対策演技ワークショップの詳細
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受験対策でやるべきことは?
さて、自分に何が足りないか?何を学ぶべきか?
イメージ出来てきましたか?
未経験者の方も、毎年多くいらっしゃいます。
そこに不安を感じることはありません。
今のあなたの、柔軟で、のびのびした感性で、思いっきり表現することを楽しんで、臨んでください。
IZMICの受験対策で、見事に合格して、学生生活をエンジョイしているNちゃんの
合格への道は、以下です。
ご参考にご一読ください
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