演技ワークショップを受けるのに、勇気は必要無い
【演技とは、舞台上で行うコミュケーション】
【心と身体を開いて、呼吸を聞こう】
春休みに続き、GWのワークショップも、大盛況でした
誰でも、怖い、出来ない、初めてだし、人見知りだし
ってしり込みしてしまうこと、あります。
しかし、今回は、初対面のみんなが、本当に楽しそうに、和気アイアイ~
【演技とは、舞台上で行う心と身体を使ったコミュケーション】
をテーマに行いました。
帽子や仮面を使ったワークを行い、自分の癖を見つめ、ニュートラルな状態を作る訓練をしました
以下、参加者の感想コメントです
◆涼雅君~日芸受験対策の高校3年生、九州からの参加~
「演技とは心と体でコミュニケーションをとることである。」
今回のWSで最も心に残った言葉です。これを実行しようとすると、自分の日常が顕著に出てくることが分かりました。
普段人との会話が少ない分、演技にもその悪影響が出てしまい、自分の演技の引き出しの少なさに気づかされました。
やはり、舞台でコミュニケーションをとるためには、日常でもコミュニケーションをとり、相手の反応や呼吸を感じることが重要だと思いました。
帽子のトレーニング
では五感を使うということを学べました。
しっかり帽子の素材を感じて、人物を想像するということは新鮮でした。
仮面トレーニング
では、仮面の表情に固執して演技するのではなく、人間心理の奥底、ニュートラルな部分を考えて演技をすることを学びました。
そこで演技の難しさと自分の実力不足を確認できたので、今後演技に取り組む姿勢を考え直すいい経験になりました。
本当にためになるWSで宮崎から来て良かったと思いました。ありがとうございました。
今回も演技のWSに加えて、ダンスレッスンも受けました。
そこで感じたことは、やはりダンスは難しいということです。頭では分かっているつもりでも、いざ音に合わせたり、新しい動きが加わったりすると体がついてこなくなるので、もっと自分の体をコントロール出来るようにする必要があると感じました
(先生方にスタジオのガラスを壊しそうと言われたので)
演劇でも、踊ることはあるので、出来るようにしたいです。
正直、出来なくてみじめな思いもしましたが、その感情も演技の糧になってるので、それも含めて【いい経験】になったと思いました。
◆にこチャン~日芸受験対策の高校1生、元気女子~
「演技とはコミュニケーション」ということの意味を理解しました。
日常の中で私は人とコミュニケーションを取れる方だと思っていたけれど、演技をしてみて思うことは人に伝えることが思ったよりとっても大変だということを思いました。
そして将来のこと、自分は本当に何をやりたいのかを改めて考えられました。
ありがとうございました。
◆岬君~音大に通う、表現力の幅を広げたく参加のまっすぐ男子~
久しぶりに演技クラスに参加して、とても楽しく勉強させていただきました。特に感じたことは3つあります。
★コミュニケーション
まずは仲間を信頼し、積極的にコミュニケーションをとることが大切だと感じました。集中するとか、視野を広くとるとか、他にも大切なことはあるけれど、とにかく動いてみようとする勇気が必要だと思いました。
★ニュートラルになること
普段の自分を、一瞬で役のキャラクターに変化させるのは難しいことです。
しかし、感情をニュートラルにし、役のキャラクターをイメージし、その動きを取り入れていくことで、自然と演技へ繋がります。そのことを、仮面レッスンから学びました。
★日常にアンテナを張ること
日常生活はついつい自分が興味のあることだけをしがちですが、表現の引き出しを増やすためにも、様々なことに興味をもって過ごそうと思いました。
例えば自分なら、韓国語、将棋、ロボットダンスなど。知らない世界を知ろうとすれば、演技の幅は広がり、日常生活も豊かでより楽しいものになるのではないかと感じました
◆りお~演技・ダンス・体幹の全クラスで勉強中の努力女子~
・芝居は正解がない=何でも成立する ・捨てる勇気を持つことで引き出しが増える
・芝居はコミュニケーション
周りを感じて瞬時に行動することを身につける
仮面のレッスンをすることで、
不調和で始めた表情や動きが段々調和になってきました。
何でも成立する、芝居に正解はないことを改めて実感しました。
ダンスでも同じですが、出来るところでやらないで自分で自分を奮い立たせて限界を超えないとその先がありません。
いろんなことを試していくことでしか引き出しは増えないし、
試すためには逸脱する勇気が必要だと思いました。
私は、変に保守的になったり小慣れてしまったところが悪いところだなーと、見つめ直すきっかけになりました。
今までの自分を捨てる勇気がこれからの私にとって必要なことだと思いました!
本日はありがとうございました
気になるクラスをクリックしてね