日芸の演技受験対策、全くの演技初心者の2人が、2期の受験対策で、レッスンを受けていますが、男子M君は、身体も固いし、猫背も目立ちます。ダンス経験も全くなし・・・
と言うことで、演技レッスンと同時に、【体幹トレーニングクラス】も受講しました。
そのM君の、クラス前後の柔軟性の比較写真がコレです
お~~~軟らかくなった!
べた~~となるのが夢だそうです・・・
さて、演技の対策レッスン
本日のテーマは【感情の解放】と【セリフに頼らない演技】
どうしても、演技していて、伝えようとする気持ちが強すぎて、言葉に頼ってしまう
しゃべりすぎ、になってしまう
沈黙が怖い
こんな経験は多いのでは?
そこで、相手に触れているときしかセリフを言ってはいけない、というエチュードをしました
エチュードの前に【感情の解放】もしているので、自然と、二人は、出会いのエチュードで心が通じ合い、涙を流すまでになりました
気持ちを言葉で伝えるのではなく、心が動くように・・・
二人とも、表情が軟らかくなり、気持ちが通じ合う瞬間を体験できました
【身体が軟らかくなったM君の感想~初めての感覚】
今日の感想~M君
今日は「感情の解放」と「触らないと話せない環境のエチュード」の授業を受けました!
感情の解放のレッスンでは、自分に集中し、悲しいことを鮮明に頭の中に作ることで涙が止まらなくなりました!
これはまだまだ1歩目で、この感覚を使いこなせるようになるまで精進あるのみです。
触らないと話せないレッスンでは、最初の方は感情の起伏がなかったり現実味のないエチュードになってしまったけれど、後半まず体を動かしてから感情がついてくるというアドバイスをいただき、日芸受験のアプローチがまた広がったな、と感じました!
~M君へ~
男の子で、人前では泣けない、泣かない、という心のブレーキが強すぎると、感情が上手く動かない時もあります
でも、M君は、ボロボロ泣いていて、強すぎるアピールも減ってきたし・・・
今日は、いい感じでしたよ~
セリフで意味を伝えようと思はないで、感情の流れを丁寧に追ってみてください
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