アームスが上がらない、と見せてくれたのがダンス生徒のKちゃん。背中がガチガチで手が上がらず、背中で手をつなぐことも出来ません。 パソコン仕事や、背中の丸い方、手が上がらない方多いですね
今回は、本当に硬い方のための驚きの効果が出るトレーニングです。
是非、諦めないで、試してください。
まずは、現在の、肩甲骨の柔軟性を皆さんもl確認してみてください
★柔軟性の確認の仕方
肘と手のひらを全てくっつけます
顔の前で合わせたその両手を、上に持ち上げてください
肘がどこらへんまで上がりますか?
軟らかい方だと、肘が、鼻の高さや、目の高さまで上がります。
さて、Kちゃんは、全く腕が上がりませんでした...
両手を拝んだ状態がすでに、きついですね。
肘を上に上げようとすると、一緒に肩も上がってしまいます。
クラス前後の写真で比較してみると、ハッキリと違いが出ました~♪
クラス前では、背中で手をつなぐことも出来ませんでしたが...
★本当に硬い方の為の背中、肩甲骨のトレーニング
やり方は、肘をユックリと上下に動かくだけです
フォームは4つです。
レベル1から、最後のフォームレベル4までを、15回ずつぐらいを目安に、きもちの 良い範囲で行ってください。
レベル1
両方の肘をつかんで、そのフォームのまま、肘を上下に動かします
左右の手を入れ替えて再度行います。
レベル2
次は、肘を上下に重ねた状態で、背中を抱くように持ちます。
そのままで、肘を上下に動かします。
レベル3
肘を上下に重ねるようにして、肘を90度に曲げたら、そのまま、手の甲を合わせるように、上に肘を曲げます。
そのまま肘を上下に動かします。
左右の手を入れ替えて、再度行います。
レベル4
いよいよ最後のフォームです。
ここらへんになると痛くて出来ない時は無理をしないで、レベル3までを行ってください。
継続してやると、出来るようになりますよ。
レベル3と同じように、肘を上下に合わせて、腕を上に曲げたら、手の平を合わせるように手首からひねります。
腕を絡める感じです。
そのまま上下に動かして、左右を入れ替えても行ってください。
さて、実は私も、全く出来ませんでしたが、2~3日やってたら、レベル4まで出来るようになり、背中がスッキリして、腕が上げやすくなりました。
まだ、背中で手をつなぐことが出来ないのですが、あと数センチまで来たので、目標も出来て、継続しています。
是非おお試しください
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