アニーオーディションは、何回もチャレンジして合格に至るお子さんが多いです。オーディションは3日間ですが、初日の一次審査、課題曲の一部を歌う審査で、ほとんどが落とされます。一次審査を通過しても、翌日の課題曲の審査で、そこでも、絞り込まれます。
歌の審査を通過して、初めてダンス審査に行かれます。振りをもらったら、覚えられないと、通過は難しいです。つまり、ダンス未経験では通過は、難しいと思います。
では、オーディションに使われているセリフの一部です。
皆さんの夢を応援しています!
ペパー:うるさいな!
ダフィ:ここじゃゆっくり眠ることもできないの?
モリー:ママ ママ
ペパー:寝ぼけんじゃないよ、モリー。静かにしてくれよ
ジュライ:乱暴するのやめたら、可哀想に。あんたに何かしたわけじゃないんだし。
ペパー:この子のせいで眠れないんだよ!
ジュライ:あんたのほうがよっぽどうるさいよ。
ペパー:なんだよ、何か文句でもあるってのかい?
テシー:どうしよう、どうしよう、けんかしてる。これじゃあたしは一晩中眠れない。ああ、どうしよう、どうしよう。
アニー:ちょっとみんな、静かにしなよ。まだ起きる時間じゃないよ。 大丈夫だよ、モリー。アニーが来たからね。
モリー:ママがいたの。あたしたちフェリーに乗ってて、ママが抱っこして大きな船を見せてくれたの。でもそのあと、ママは手を振ってどっかへ行っちゃった。いくら探してもどこにもいないの。どこにも。
アニー:はい、チーンして。それはただの夢だよ。さあ、おやすみ。まだ朝の3時だからね。
モリー:アニー、あの手紙、読んで。
アニー:また?
モリー:お願い。
アニー:いいよ、読んであげる。
ペパー:あーあ、また始まったよ。
アニー:この子の面倒を見てやってください。名前はアニーといいます。
ケイト:10月28日に生まれました。すぐに引き取りに参ります。
ペパー:この子の首に銀のロケットの半分をかけておきます。もう半分は私たちが持っています。
ペパー・ケイト・ダフィ:そうすれば、迎えに来たとき、どの子が私たちの赤ん坊かわかると思いますので。
テシー:どうしよう、どうしよう、今度はわらってる。
アニー:もうたくさん。あんたたち、歯をへし折られたいのかい?
モリー:ああ、パパとママが生きててくれたらなあ。アニーはいいよね。両親がいるんだから。
アニー:うん、そう思うよ。この世界のどこかにいるんだから。
【Maybe】
ペパー:今度は何だよ?
アニー:逃げ出すんだよ。
テシー:ああ、どうしよう。
アニー:いつまで経っても父さんも母さんも迎えに来てくれないんだもん。あたしのほうから探しにいくんだ。
ジュライ:アニー、そんなの無茶だよ。ミス・ハニガンに見つかっちゃうよ。
テシー:そしてお尻を叩かれる。
アニー:そんなの平気だよ。とにかくここから出て行くんだ。うまくいくように祈ってて。
ペパー以外全員:頑張ってね、アニー。さよなら、アニー。
ペパー:じゃあね、お馬鹿さん。 まあ、頑張るこった。
ハニガン:ほうれ! 捕まえた! 聞こえないと思ったかい? あいにく、あたしの耳は地獄耳なんだ。わかったかい?
アニー:はい、ミス・ハニガン。
ハニガン:後ろ向きな。 後ろを向きなって言ってるだろ。 さあ、どうなのさ! なんか言うことはないのかい? え、言うことは?
アニー:大好きです、ミス・ハニガン。
ハニガン:ったく、どうしようもないみなしごだよ。
アニー:あたしはみなしごじゃないよ。父さんと母さんはいつかきっと迎えに来るって手紙を残していったんだ。