女性だけのミュージカル集団
入団が難しく、お嬢様のイメージ そのお掃除の仕方の厳しさも有名
そんな印象のT塚、団員のAさんが、本番の合間を縫って、演技の個人レッスンをしています
以外な話ですが、T塚では、演技のクラスは無いそうです。
演技の基礎をならったことが無いということが、Aさんの一番の不安材料でした
演技の基礎訓練って何をしたらいいの?
そんな不安を抱くのは、皆さん同じなのでは?
しかもAさんがレッスン出来るのは、宝塚に帰るまでの、数回しかなく
改めて、演技の基礎訓練について考えてました
よく聞く
しっかり感じる
分かりやすく、しかも端的に言えば、これらに尽きます
3原則を守ったうえで、その瞬間を生き、心から発した感情を言葉(セリフ)に乗せること
それが、集中して上機嫌の状態で表現できたとき、役は生き生きとしてきます
セリフを暗記して、上手く読むのではなく、役者の体と心のフィルターをしっかりと通過して、発信できるようになります
とはいっても 何やればいいのよお~~~
まず、台本をもらったら、セリフを覚える前に、その役のプロフィールを考え、なぜ、そのセリフを言うのか、そこに来るまでの過程を、丁寧に考えてみましょう
それが、舞台なら、舞台上に上がってないそのシーンの前後を考えてみましょう
どかこら来て、どこへ行くのか?
演じる為に舞台に登場はしますが、何のために登場し、何のために退場するのか?
なぜ、そのセリフを言うのか?
そして、舞台に上がって演技している最中は、上記の芝居の3原則に徹してください
IZMICの演技クラスでは、その3原則を、ゲーム感覚で学べるようにカリキュラムされています
それらを習得する為の、様々なエチュードなどをしながら、台本に生かせるように、スライドしていきますので、実践的に学べるのも、人気の秘密です
演技の基礎を学びたい方には、楽しみながら訓練しますので、気軽に参加出来ますよ~~
気になるクラスをクリックしてね