羽生選手は、毎日、練習で気になったことや思いついたことを、殴り書きしているそうです。
スピード、タイミング、感覚......。
自分が試してみて良かったことと悪かったこと、疑問点・・・
就寝前、布団に入ってイメージトレーニングをている最中にひらめき、起き上がって書くこともあるそうです。
羽生選手は、そのノートを発明ノートと呼んでいるそうですが、スポーツ心理学では、練習日誌と言っています。
●練習日誌の効果
①練習日誌を書くことでやる気を高め、何をすべきか
などを考えさせる。継続すると後の試合に活用できる。
②自己観察能力が向上する。
③テクニカル・スキルを向上させるのに役立つ。
④メンタルスキルを向上させるのに役立つ。
●練習日誌の効果的な書き方
・良いことと悪かったこととその修正方法を記入する。
・羽生選手のように、イメージトレーニングと合わせて記入する。
・イメージトレーニングは、就寝前のようなリラックスしている時に実施すると、効果的です。
●演技クラスでの反省ノート
スタジオの演技クラスでも、毎回、前半のレッスンが終わるタイミングで、反省ノートを着けています。感じた事や、気付いたこと、なんでもよいので、字にする時間で、私が、大変、大事にしている時間です。
●ノート、日記をつける習慣で、成長する
・役者になるには、莫大なトレーニングが必要です。それには、長い時間がかかります。
ノートを書いて、毎日、毎日、そのことに、注意を向ける。
そして、、また、気がついたことをメモり、注意を怠らないように日常で心がける・・・
【ウッカリ】を防ぐための手段が【ノートを付ける習慣】です。
芸人さんや作家なら、【ネタ帳】を肌身離さず持っていて、気が付いた瞬間にメモるのと同じです。
効率の悪い人は、何度も同じことを注意さています。
成長も遅いです。
本気で、スキルアップを目指すなら、毎日、そのことを考えてください
毎日考えるために、ノートを書いて、自分を振り返る時間も持ってください
夢は簡単には、手に入りません。
努力した者に与えられるモノです。
実力のせいにしないで、努力してみてください
あなたが、夢をつかむ、その日まで!
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