お正月の体幹トレーニングは、初めての方が沢山体験にいらっしゃいました。
初めて、ストレッチポールに乗る方の多くは、姿勢の改善の実感、お腹に力が入る感覚の再認識までは、ほぼ100%OK
しかし、その正しくなった体を維持するための、呼吸エクササイズになると、急に難しいようです。
正しい姿勢とは、横から体を見たときに、背骨がS字に少し、湾曲している状態ですね
さあ、どれが正しい姿勢か、わかりますか?
答えは4番
正しくなった身体
脊椎は、重たい頭を支えるために、適度なS字カーブを描いています。これを脊椎の生理的湾曲(S字カーブ)と言います。
直立して生活をしている人間にとって、この生理的カーブは大切な役割を担っています。
重力を分散するサスペンションの役割をし、重たい頭を支えるための筋肉の負担を和らげているのです。
筋肉がリラクッスした状態なので、体幹に力もいれやすく、効率の良い質の高い運動が出来ます。
自分のどのタイプの姿勢なのかは、下の表をクリックし確認してください
正しい姿勢S字カーブを、ストレッチポールで再現すると...
骨盤が床と並行
ウエスト後ろに、指1本ほどの小さなトンネルを作る
みぞおちは、反らないでポールに乗せる
顎とおでこはまっすぐ。
足の幅は、ゲンコツ1個分ぐらいに開く。
以上ですが、これは、最初難しいです
初体験のYさんに、【S字を作ろうとすると、痛い】と言われました。
アドヴァイス
全部を完璧にやろうとしないで、自分の出来る事だけ守ってやってみてください。
ウエストのトンネル、足の幅、みぞおちを付ける・・・
なんでもOKです。
出来るようになったら、課題を追加してください。
焦りは禁物・無理な動きも禁物です
時間をかけて、正しい姿勢、正しい骨の場所に直していってください
1/3体幹もダンスも、やったぞ~本日の元気メンバー