子供の成長は著しいです!
12/23のスタジオパフォ-マンスに向けて、
今日は、本番の舞台でお稽古しました。
広い場所が大好きなチビッコは、最初こそ走り回っていましたが、芝居が始まるとキチント集中
集中が切れてしまった時でも、ダメ出しをするやいなや、きちんと言われていることを理解して、フラフラを辞められるお子さんが増えてきました。
人間の成長を20歳を100%として、何歳でどのくらい成長するかというと・・・
神経系型の成長は、3歳で80%、6歳では90%、12歳になるとほぼ100%となります。
これは脳に限らず神経全体に当てはまるので、運動神経と言われるように身体能力も左右します。ダンスやお芝居を学ぶにも、良い時期なんですね。
「よく学びよく遊べ」が理想の英才教育と言えますね。
まさに、今、頑張っているチビッコ達は今が、学ぶべきタイミング!
三つ子の魂百まで、とあるように、今回の経験がきっと残るんでしょうね~
さて、成長期を昔に終えた成人たちだって、頑張っていますよ~
こちらは、老化?していく脳細胞と闘いながら、必死にセリフや段取りを覚えています・・・
でも、お芝居全く初めての方が2人いらっしゃいますが。本当に、人間って進化するんだあ~って関心します。
~izumiの豆知識 演技が上手くなる奥の手 その2~
本番が近付いてきたら、お稽古場ではなく、つねに、お客様の前で演じていることを、何回も何回も、シュミレーションしてください。
お稽古中なら、失敗しても
稽古を中断してやり直しが出来ますが、本番は、一度始まったら、もう止めることはできません。
演出家が。はい、もう一度最初からやってみよう、とはならないのです。
役者同志で、どうにかして、お芝居を前に進めなければなりません。
実は、この【どうにかして】に上手くなるヒントが隠されているのです。
【どうにかしなきゃいけない】と言う状況下だから、人間は己の限界を超え、もう一歩先にレベッルを上げられるのです。
集中力にしても、即興性にしてもです。逃げ場がない状況だから、人は、本気で道を探します。
なので、本番近くなったら、極力間違えても、止めないで、その場を、なんとかするトレーニングも積んでください。
簡単ではありません。ついつい、演出家もやり直しをしたがります。
役者を信じて堪えてください。
お客様の前に立つのは、役者だけなのですから・・・
諦めないでガンバって~~~