2才の可愛いちびっこちゃんが体験にいらして下さいました。
幼稚園入園前に、集団行動に慣れたい!
ということで参加してくださいました。
最初はどきどき!人見知りもありましたが、
楽しく遊びながらレッスンしていくうちに
指示行動・順番を守るなどのルール遵守などもばっちり!
動物さんになりきる遊びやご挨拶もしっかり出来るようになりました!
2歳児の演技レッスンって何やるの?
演技の基本は、「自分に正直であること」
これこそが、演技の本質であると私は考えています。
(諸説あります)
つまり、演技レッスンというのは、
人と違っても良いのでまずは自分がやりたいと思ったこと
これ!と思ったことを外に出してみることからレッスンはスタートしていきます。
子供たちが、色に興味を持ったら、好きな色を触って戻ってくる
音に興味を持ったら、音楽が鳴ったら自由に動く!
など、子供たちの興味の対象が何かによって
レッスン内容はどんどん変化するのが、2歳児レッスンの特徴です。
その興味を存分に発揮することこそが、
表現するための大切な大切な第一歩になるのです。
2歳はモノマネ上手!大人観察のプロ
2歳のお子様のレッスンは、必ず保護者様と同席し、
見学ではなく親子で一緒にレッスンを受けていただくことを基本にしています。
なぜなら、2〜4歳では、象徴的思考期と呼ばれ、
ものを何かに見立てたり、ごっこ遊びや模倣遊びが盛んになってくる時期です。
大人の真似をしたがり、特に大好きなパパやママの影響を受け、
まねっこ上手になる時期でもあると言われています。
しかし、まだ言語の発達は未熟なので、言葉だけの注意や指示は
理解ができません。
レッスン中でも、みんなでひとつのフラフープに入りましょうという指示の際
保護者様が言葉で「入るんだよ」というよりも、
保護者様が率先してレッスンに参加し、輪の中に入るという行動を示した方が、
子供たちの理解が早いといった場面も見られました。
よく、うちの子は、ご挨拶ができなくて〜
というご相談いただく場合もありますが、
まずは保護者様がめちゃくちゃ明るく「おはようございま〜す!」と
外で挨拶する姿を見せてあげることに挑戦してみてください
はじめからすんなりと上手く指示行動が取れるケースもありますが、
なかなかできないケースもあります。
そんな時も安心してください。
子供達は、しっかり親御さんのその姿を観察し、インプットしています。
すぐにできないからと言って、無駄になることは決してありませんので、
安心してくださいね。
なぜ演劇教育が注目されるのか?
子役や赤ちゃんモデルを目指すわけではない
子供達に、そもそも演劇の習い事って必要なのか?
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
非認知能力を早期に育てるのが良いと言われていますね。
非認知能力とは・・・
想像力・創造力・個性・集中力・
表現力・対応力・自発性・リーダーシップ・協調性など、
数値化できない、いわゆる「人間力」のことをいいます。
たしかに、演劇との結びつきも強そうな言葉が並んでいますが、
もっと理解できるようになってからで良いのではないか?
わざわざ早期学習させなくても良いのではないか?
と思ってしまいませんか?
実際に、幼児期健忘といって3歳までに起こったことは、
記憶に残りづらいと言われています。
ですが、感覚として残ったものや習慣・刺激は、
子供たちの脳を発達させ、大人になっても消えない能力として残ります。
今すぐ開花するわけでなくても、ちびっこ達の心を刺激する
演技レッスンは、きっと将来の子供達の役に立つはずですよ♪
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