毎年受験生が多くの疑問を持ったままレッスンに来ます。
志望校が決まらないの当たり前、中には、受験自体を迷って来られる方も少なくはないです。
演劇なのか?映画なのか?声優なのか?
どの大学がよいのか?
地方の受験生はどうやって受験対策するのか?
未経験者でも受験は出来るのか?
不安だらけではないでしょうか?
今回は、長年受験生やそのご父兄とお話させていただく中でも、多くいただくご質問に答えたいと思います。
少しでも、受験の参考になっていただけたら幸いです。
Q 演技未経験者でも受けられるの?
どの大学であれ、経験は不問とあります。
ただし、現場で感じる本音を言えば、大学ごとに、未経験者でも行ける、経験がないと難しい、等感じることがあります。
共通して言えることは、ある程度の期間、レッスンをしていくうちに飛躍的に上達する受験が多いのも事実です。
また、経験者が受験に有利ということは全くありません。
先ずは、受験対策を早くスタートして、自身の適性を見極めていくことが重要です。
Q 身体表現って、何をすればよいの?
各大学によって、どこまで身体表現を重視するかは分かれます。
志望校の、過去問題を目安に、考えるとよいと思います。
入試問題にたとえ、身体表現試験などが無くても、入学後、作品造りに携わっていくと【体力】の必要性は感じることでしょう。舞台でも、映像でも、声優志望者であっても、身体が資本です。
体力作りは受験期から始めるとよいでしょう。
Q 各大学の違いや倍率はわかりますか?
過去の倍率や、大学ごとの傾向と対策は以下をご参考にしてください。
Q 志望校が決まらないのですが、レッスン受けられますか?
志望校が決まっていても、決まっていなくても、複数の大学のオープンキャンパスには必ず行ってください。
大学説明会などをしていたら、直接先生や現役生ともお話が出来ます。
現役生の発表があるならぜひ観てください。
積極的に質問してください。
オープンキャンパスで、志望校を決める受験生は大変多いです。
将来の方向性が決まっていないからこそ、レッスンで自分の本気度や素養をチェックしてください。
レッスン受けることで、演劇系の大学を辞める決心なさる生徒さんもいらっしゃいます。
Q 地方の受験生はどうすれば良いですか?
当スタジオの場合、通常はオンラインでレッスンしています。
GW・夏休み・冬休み 等の長期休暇を利用して、東京のスタジオで対面レッスンを平行に行う方が殆どです。
学生の長期休暇に併せて、【集中の受験対策講座】を開催しています。
オンラインと違う、対面ならでは緊張感は受験日のシュミレーションにもなりますので、対面レッスンは貴重な体験となります。
同じようにオンラインを導入している予備校やスタジオはあります。
ネットで調べてみてください。
Q 人見知りで、レッスン着いていけるか不安です。大丈夫ですか?
当スタジオの場合、仲間同士のつながりが深くなるように、レッスンはカリキュラムされています。
舞台も映像も一人で造るものではないからです。
コミュニケーション力は必須です。
ですので、レッスンでも、同じ志の仲間と切磋琢磨できるように、一緒に学べる環境を重視してますので、結束が生まれ、一緒に成長していこうという空気になります。
人見知りはあなただけではありません。
みんな、周囲が怖いと思っていらっしゃると思います。
仲間と乗り越えていく感覚は、大学に行ってからも必要なスキルとなるでしょう。
Q 勉強との両立は、丈夫ですか?
演技と身体表現やダンスのレッスンは1日で済むように連続受講できる時間割をつっくてあります。
平日クラス
土曜日クラス
日曜日クラス
オンラインクラス
個人レッスン
受験生にあったスタイルのレッスンの形を見つけていきましょう。
この記事を書いた人
IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
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