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ビジネスマンに役立つ習い事は英語ではなく、演技って知ってた?社会人のためのお役立ち演技レッスンまとめ

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大人の嗜み「雑談力」
社内・社外問わず評価される「プレゼン力」磨きたいビジネスマン
演技レッスンでコミュニケーション力が爆上がり!

目次

社会で活かせる演技の考え方

1.売れる営業は、ラポール上手
営業マン・接客業の方で、
「ラポール」が苦手な方が多いのではないでしょうか?

ラポールとは・・・
「橋をかける」というフランス語で、
相手の信頼関係を意味する言葉です。

【新人営業マンあるある】
営業マン「今日、暑いですね〜」
お客様「そうですね〜」
営業マン「・・・・(しーん)(やばいもう言うことない)」

こんな感じで気まず〜い間が生まれてしまうという
営業マンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このラポールの切り出し方、話の広げ方に困ってしまいますよね。

売れる営業マンは、このラポールが上手いと言われています。
ラポールで相手の懐にすっと入り、
何気なく商品説明に入る、流れるようなこの営業力身につけられたら最高ですね。

ラポール、つまり相手との信頼関係を作る雑談力のコツは、
また次の項目でお話しします。

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2.プレゼンは相手に伝えることではない
プレゼンテーションは、「表現・提示・紹介」という英語で、
相手に伝える!!ということが1番大切に思えますが、
実はそうではないってご存知でしたか?

ラポールも、プレゼンも、
「やろう・やろう」という気持ちよりも大切なことがあります。

売れる営業マンが持っている技、
それは、「共感力」です。
相手がどんなことを考え、どんな気持ちなのか?
ただ単に「うんうん」と聞くのではなく、
もっと深いレベルで相手に共感すること、相手の気持ちになること
それはまさしく「演技」ですね。
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ビジネスも人と人との関わり

1.相手との共通点を見つける
相手との共通点を見つけると、良好な関係が気付きやすくなります。
相手との共通点を見つけることは、まず相手に興味を持つことから始まります。

ビジネスマンの方も、商談中に相手との共通点をいくつ見つけられるか、
数えながらやってみると良いかもしれません。
それは好きなものや趣味でも、価値観や考え方でもなんでも構いません。
雑談やラポールでも同じです。いかに相手に興味を持つか?
ラポールのコツはそこにあります。

実際の演技レッスンでは、
時間内に相手との共通点を5つ見つけるゲームを行いました。
ゲーム感覚で競い合うと、
自ら自己開示をしたり、たくさん相手に質問をして、
人と話すのが苦手だった生徒たちも、自然と話が出来るようになりました。

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2.深いレベルでの共感「超共感力」
共感力が大事と言われても、相槌を打つことは、
きっとコミュニケーションを取る際に、ほとんどの方が自然と行なっていると思います。

ここでいう、共感するというのは、
人の話を聞いて「うん、うん」「わかる!」というのではなく、
相手に対してまるで自分ごとのように深いレベルで共感することが大切です。

台本の中の人物に自分を投影して、
「もし自分ならどうするか?」
「登場人物と同じ気持ちになる」
まさに演技です。

なぜ、ここまで共感することが大事なのかというと、
顧客に対しても、例えば社内での関係性も同じですが、
「この人は私のことをわかってくれているな」という人に対して、
人は心を開くからです。

ですが、人の気持ちを理解し、共感するというのは、思ったよりも難しい!!
相手に対しての色眼鏡や思い込みを取っ払って、
まずは相手と一体化する気持ちを演技レッスンで味わってみましょう。

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3.共感+αで営業力を磨く
共感するだけでは、商談は進みません。
共感力+提案力がデキる営業マンの技です。

ですが、この「提案力」が難しく、考えられない・伝えられなくて
困っている方も多いのではないでしょうか?
商品説明だけになってしまうなんてことはないですか?

提案力を磨くには、商品知識力もたしかに必要ですが、
ただ単に商品に詳しい説明だけでは顧客の心は掴みきれません。

この提案力のコツが、演技レッスンで行なっていることと、非常に重なるのです。

演技レッスンでは、エチュードという自由演技をするレッスン方法があります。

相手のことを受け入れること(共感)から始まります。
そして、相手の演技を受け入れ、それをさらに発展させていくこと(提案力)が、
エチュードを進めるために必要なのです。

例えば、
A「今日何か食べにいかない?」
B「えーお腹空いてないなぁ(共感ゼロ)」
A「・・・・」

これでは、お話が進みませんが、

A「今日何か食べにいかない?」
B「いいね!(共感)じゃぁさ、近くにできたカレー屋さんにいかない?(提案)」
A「そうしよう!(共感)実は私、割引券持ってるんだ!(提案)」
B「わー!いいの持ってるね!(共感)じゃぁ、今日は暑いからカレー食べた帰りに、プールも行っちゃおうか?!(提案)」

共感・提案をお互いにしていくと、どんどんお話が進みます。
お話がどんどん進み、展開していくとどんどん楽しくなっていきます。

この時の提案のコツは、
「相手に対してちょっと自慢したい秘密のこと」と考えると、
あなたの提案はどんどん輝いていきます。

ビジネスでも同じです。
相手に対して共感するだけでなく、
「良いこと教えてあげるよ!」という気持ちで提案をすると、
ひらめき力も格段にアップしていくでしょう。

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緊張の解き方

1.人と話すのが苦手な人必見
人前で話すことが苦手な方、
緊張して汗が止まらなくなってしまうという方、
いらっしゃると思います。

実は緊張は、気持ちの問題ではなく、
身体の状態が影響するって、ご存知ですか?

わざと肩に力を入れたり、手をグーにしたりすると、
自然と怒りや焦りの感情が湧いてきませんか?

感情は筋肉に宿るという演技のメソッドがあるように、
緊張しやすいという方は、
緊張状態の身体をほどよく脱力出来るようにしていきましょう。

そのためには、まず緊張を自覚することが大切です。
どこに緊張が走るタイプなのかを自分で自覚し、
自覚ができたら、その部分を意図的に抜いていきます。

つまり自分の身体と向き合うことが大切なのです。


2.声と気持ちを届ける
プレゼンで、大勢の人に話す時も、
一対一で話す時も大切になのは、
言葉の方向と距離・範囲を意識することが大切です。

せっかく、大切なことや良いことをしゃべっていても、
言葉が相手に届かなければ、勿体無い!

演技でも同じです。
相手役とのキャッチボールも大事ですが、
そして何より見ているお客様にセリフが届かなかったら、
それは表現とは言えません。

まずは、しっかりと方向性と距離感を感じ、
バトンを渡すように、相手に届けることから始めてみましょう。




ビジネスマンに役立つ演技 近日公開

1.近日公開1
お楽しみに!
2.近日公開2
お楽しみに!


まとめ

演技とビジネスの世界は、全然違うように見えて、
意外と通じるものがあると思いませんか?

演技でもビジネスでも「人と人」が関わるので、
その間に「コミュニケーション」が生まれます。
コミュニケーションは、相手に伝えることであり、
相手を受け取ることですね。

ある生徒さんが、会社で朝の朝礼があり、そこで自分が喋る立場なのに、 上手く喋れなくて困っているという理由で、 演技クラスを受講された生徒さんがいらっしゃいました。

他にも、仕事場で同僚とコミュニケーションが取れなくて困っている方なども。

演技レッスンで、コミュニケーションの本質をゲーム感覚で体感することで、
社会人の方も、お仕事がやりやすくなったと仰っていただきました。

あまり構えすぎず、楽しく生きやすくなる演技クラス、ぜひ体験してみてくださいね。

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