IZMIC BE STUDIO ブログ

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初出し!誰も教えてくれなかった初心者の為のダンスレッスンの受け方

ダンスレッスンを受けて、
いまいち振付が覚えられなかったり、なかなか上達せず諦めてしまった経験はありませんか?

実は、レッスンの受け方をちょっと見直すだけで、レッスンで習ったことを吸収しやすくなります。

今回は、イヅミック講師が普段ダンスレッスンで教えている、【レッスンの受け方のコツ】を大公開sign01

せっかくレッスンをするならば、上達したい!
今まで習ってきたけど、なかなか上達しなかったsweat01
そんな方は、是非試してみてくださいheart04
※紹介している方法の効果には、個人差があります。

目次

ダンスが上達するコツは、4つ

1.上達しづらくなる理由
やってみたい!キラキラな気持ちで始め、
一生懸命なレッスンに取り組む初心者さん。
とっても素敵で、嬉しい限りです!

ですが、一生懸命なあまり、【一点集中型】になってしまう方も少なくありません。
体の動きを一生懸命覚えようとするけれど、音に合わなかったり、
足の動きだけを目で追いすぎてしまったり。

普段、情報を得る時、
目からだけでなく、耳からも情報を得られているはずなのに、
どうしても目の前に見えている目からの情報が強くなり、
耳の感覚を忘れがちになってしまいます。

一つのことだけに集中するのではなく、全体を見ることや、
見えているものだけなく、目と耳両方を意識的に使うことで、
格段にレッスンが受けやすくなるはずです

2.ポイントは4つ
ダンスレッスンを受ける時に気をつけたいポイントは、4つ

①講師と生徒との立ち位置関係
②振り入れの時の鏡の使い方
③音楽がかかっていない時の振付の覚え方
④講師が見本を踊る時に注目すること

レッスン中に意識してみましょう!

一度のレッスンで覚えられる量は、継続が必要ですが、
いつもよりも出来た!が少しでも実感しやすくなるはずです。


コツその1 ベストポジションはここ

1.ベスポジを探せ!
ダンスを教えていると、そこじゃ見えづらいだろうな〜sweat01
という位置にいらっしゃる生徒さんがいらっしゃいます。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、
レッスン中は、みんな集中しているので、
少しずつで良いので、ベストポジションに近づいていきしょう。

さて。その、肝心のベストポジションとは、次のうちどれでしょう?

①講師の真後ろ
②講師の隣
③講師のななめ後ろ

正解は・・・・









2.講師のななめ後ろがベスポジ!
講師のななめ後ろにいると、
鏡越しに、まず講師の全体像が見えます。

そして、自分の姿も鏡で見えます。
最後に、講師の後ろ姿も見えます。

(1)講師の前姿
(2)自分の姿
(3)講師の後ろ姿

この3点が見える位置をなるべく確保してみましょう。

S__48783467.jpg 特にこの鏡で自分の姿を見るというのが、
初心者さんが慣れずに苦戦するところです。

美容院で鏡越しに美容師さんと会話するようなイメージですね。
次の項目でも説明していきます。

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 コツその2 鏡はこう使う

1.一点集中ではなく空間を見よう
初心者さんがやりがちな一点集中sweat01
一生懸命見すぎて、手だけ・足だけしか見ていなかったということも、
結構あります。

もちろん、覚えづらいところだけ集中して見るということも、
大切な練習方法です。

講師も、「まず先に足だけ教えますね〜」と
分解して教える教え方もあります。

そんな時も、勇気を持って顔を上げ、視野を広げる意識を持ちましょう。
全体を見るのに、超役に立つのが、「鏡」です

2.鏡を味方につける
特に初心者さんは、講師の後ろ姿の、特に足だけを追ってしまう傾向があります。

そうすると、自然と姿勢が悪くなり、ダンス的にも美しくなくなってしまいます
もちろん、健康上もよくないですね。

また、下を向いたり、一点だけに集中すると、
体も動きづらく、固まってしまいます。

S__48783470.jpg 例えば、ずっとPCやスマホの画面を一点集中で見ていると、
どんどん視界が狭まってしまいますし、
頭もなんだか疲れてしまう気がしませんか?

また、下を向くという体の状態を、人間の頭は「私は元気がない」
「私はやる気がない」と判断してしまい、
どんどんどんどん集中力はやる気が低下してしまうのです><
おそろしや〜〜〜〜〜
(脳の仕組みと体の関係についてもっと知りたい方は、
izumi先生の演技レッスンも受けてみてくださいね)

ふっと目線を上げ、視界を広くする意識を持ってみましょう。
頭がすっきりして、レッスンが吸収しやすくなりますよ

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 コツその3 振り付けの覚え方

1.徹底的に講師のモノマネをしよう
音楽をかけず、振付を教わる時にもコツがあります。
そもそも振付ってどう覚えるのか?

覚え方にも色々方法はありますが、今回お教えするのは、
【徹底的に講師のモノマネをすること】です。

しかも、モノマネというのは、見た目に注力するのではなく、「声」です。

2.口三味線を真似しよう
振付を教える時、アクセントに擬音を使ったり、
カウントで歌うように教える講師が多いと思います。

そのアクセントやカウントの歌を聞き逃さないこと
そして、講師がしゃべっている言葉を復唱したり、
一緒に口三味線を小さく唱えたりしながら、
目と耳、両方使って、徹底的に講師の真似をしてみましょう。

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 コツその4 お手本はこう見る

1.お手本は音と口三味線の答えわせのつもりで
音楽をかけずに振付を教わった後、
音楽をかけて講師が一緒に踊ったり、お手本を見せたり、
する時があります。

音楽がかかったら、まずは音楽なしで覚えた口三味線が、
どう音楽に乗っかっているのか?
アクセントには、どんな音を使っているのか、
音楽と講師の体がどうリンクしているのか、

答え合わせ確認するようなイメージで見てみましょう

2.目と耳を両方使う
音楽ありの時でも、音楽なしの時でも、
視覚情報だけで覚えようとするのではなく、
耳からの情報も意識的に使っていきましょう。

その理由は、人はインプットだけでなくアウトプットをした方が、
確実に記憶しやすくなるからです。

勉強でも、声に出したり、書いたり、
アウトプットすると、頭に残りやすいのと同じです。

また、声に出すと、同時にたくさんの感覚機能を使います。
そうすることで、脳が刺激され、活性化し、
記憶力がアップするという仕組みになっています。

同時に複数の感覚機能を刺激することで、脳トレになるということですね。

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 まとめ〜大人の習い事 上達の秘訣〜

やるからには上手くなりたい!
大人の生徒さんは、特に一生懸命レッスンを受けてくださいます。

感謝crying

大人の生徒さんの上達の秘訣は、
ずばり《効率》です。

やみくもに受けるのではなく、効率よくレッスンを受ける
数だけをこなせば良いわけでもありません。

お金にも体力にも時間にも、制限がある中で、
上達するには、同じ1時間のレッスンの受け方の密度を
濃くしていきましょう。

より、効率的にレッスンを吸収しやすくするための、
コツ4選です。


この記事を書いた人

S__48120088.jpg RIO
【IZMIC Be STUDIO】講師
中央大学商学部商業貿易学科卒業
ジャズダンス、演技を当スタジオ主宰玉置いづみに師事
子供演技・子供バレエダンス・子供体幹トレーニングクラスを担当


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