高校でも演劇を専門的に学びたい!
中学になると部活動が始まります。
テニス部、卓球部、コーラス部、演劇部 などなど...
中学の部活で、演技部に所属し
文化祭に大きな作品を発表したり、地域の大会で他高校と演劇作品で交流したり...
演劇の面白さに出会い、「より専門的に将来にむけて学びを深めたい!」
という学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか!?
昨今、公立高校では、【新しいタイプの高校の設立】【より専門的な高校の設立】【個性の尊重】などに力を注ぎ、特色のある高校も増えてきました。
公立の芸術高校の演劇科 実技試験内容の指導
その中で、舞台演劇を専門とする【演劇系】の学科も設立され
演劇を深めたい中学生の皆さんも、進路の選択肢が広がりました。
関東近辺の公立高校では
・都立 総合芸術高校 舞台表現科
・埼玉県立 芸術総合高校 舞台総合科
・神奈川総合高校 舞台芸術科
が、有名です。
選択肢が広がった...とはいっても
演劇系の高校は数は少なく、高い倍率になっているようです。
受験の試験内容の【演技の実技】について
こちらも、なかなか専門の知識や情報も少ないですが
いくつか、情報収集出来ました。
2022年 都立総合芸術高校 試験内容
実技試験について
その場で初対面の受験生と即興劇(エチュード)をやったり
初見の台本に動きをつけたりといった内容もありました。
即興劇(エチュード)は、慣れていれば何をすればよいかわかりますが
緊張感のある試験当日
始めての学生さんは、何をしてよいか分からず
立往生してしまったり...ということも
あるようです。
エチュードは、大人でも慣れていないとなかなか難しく
演じることに勇気も必要です!!
試験問題 詳細はこちら→
演技実技、経験していれば緊張感もなくなりますね。
【演劇系受験対策】は、中学1年生からスタートできますよ。
ぜひ、早めに対策~専門知識と経験値を増やして
受験では、実力を発揮してくださいね。
新受験生を、応援します!