伝わる演技は まず周りをみることから
演技の基本は「よく見る、よく聞く、しっかり感じる」
日常生活では、相手や周りの状況に反応して、
感情が動いたり、言葉を発したりするものですが、
演技になると、台本に展開が書かれているので、
この自然な流れを忘れがちになってしまう、ということを学びました。
演技レッスンで、
プラットフォーム(場所)を決めて、
その場所にあるものがわかるように動きをつけるというレッスンをしました。
私は、周りにあるものを想像したり、よくみることができず、
また、私の動きが相手に伝わりずらい時もあり、
自分自身が見ることも、相手に伝えることも出来ていませんでした。
私は、相手や周りの状況をよくみること、
そして、相手に伝わるためには、よく見せることが
とても大切なことが分かりました。
今までの自分の演技は、よく見ようとせずに、
さらっと流してしまっていたこともあるな、と反省しました。
演技では、【もっと丁寧によく見る力】が必要なことがわかったので、
今後は、いつも以上に見ることに気を使っていきたいと思いました。