段々新しいメンバーも加わってきて5月に加入した私が"先輩"と呼ばれるようになりました。ちょっと嬉しかったりもします。
3ヶ月何を学んできたか、ちゃんと行動で示さないと!と気合も入ります。
みんな受験生なので色々な大学の過去問を解いていきます。
その中で
私がやろうとしていたことと求められていることの違いを見つけました。
●演劇部がやってしまいがちな事●
日芸の過去問で、このセリフを読みなさい。という問題がよくあります。
10行ほどですが、見たことないようなセリフがほとんどです。
私はIzmicに来るまではこの過去問で
「さぁこれから演劇部で頑張ってきたことを発揮するぞー!」という気持ちで精一杯感情を込めて読んでいました。
そうしたら先生に言われました。
【なぜこのお話を読んだことがないのに、作者を知らないのに、演じたことがないのに感情を入れてしまうの??】
たしかに!!と思いました。
私がやっていたことは"勝手な演技"だと思いました。
●受験生に求められていることを知る●
私が試験官だったら、私は1番演劇が大好きだ!というのが伝わってくる人を選びたいなと思いました。
私が気をつけるべきことは
【演劇への愛が伝わるように】【明るく、楽しく、真っ直ぐに読むこと】だと思います!
今私は同期の子やIzmicにいる現役大学生の先輩に明るさや楽しんでる度で負けてしまっています。
そこだけは1番を取れるように頑張りたいです。
Izmicにいると本気で演劇と私たちに向き合ってくれる先生、本気で周りと差をつけようとしている現役大学生、本気で受験に受かろうとしている同期がいます。
こういう仲間がいるから、いつでも私ももっと頑張らなきゃ!と思えます。
これはとってもいいことだと思います。
来月は何か一つでも1番取れるように頑張りたいです。
私は最近やっとIzmicに慣れてきました。
以前はウォーミングアップの体作りや筋トレをする時、何をどうしていいか分からずキョロキョロしていました。
そしたら先輩がどうしたらできるようになるか、一つ一つの運動のコツやポイントなどアドバイスをしてくれました。
そのおかげもあり最近は先生の動きを見る余裕ができ、鏡に映る自分の動きと見比べる余裕ができました。
やっとスタートラインに立てた気がします。
やっとしっかり前を向いて踊れるようになりました。
当たり前のことかもしれませんが自分の中ではとても大きな一歩です
前々から指摘されている私の悪い癖があります。
それは動きを止めるところで止まれないこと!!
止まれないということは動きが流れてしまうということで
ヌルヌルっとしてしまうということで
カッコ悪いってことです。うん。
止まるにはどうすればいいか?
気をつけなければいけないことは2つあります。
1.腹筋を鍛える!
太ももをあげるのも腕を上げるのも、腹筋を使うことを意識してやってみるといつもよりスッとあがります。そして止まれます。
そのために私はもっと腹筋を鍛えて強くしないといけないなと思います!
2.意識
え、そんなことかよ!と思うかもしれませんが、必死でやっていると意外と意識できていないんです...、
振り付けを教えてもらう時点で先生の動きをよく見て「ここで止まる!」というのを覚えておかないといけないと思います。