受験まで何をすればよいか
未経験でも何から勉強すればよいか
具体的にわかりました!!
演劇系大学受験対策でスタジオに通っている高校3年生Yさん
演技・ダンスレッスンでの、気づきレポート。
演技の基礎は、相手をしっかり感じること
演技レッスンで教えていただいた
演技の基礎
それは 「よく見て、よく聞いて、しっかり感じる」ということ。
これば、毎回レッスンで復唱したり思い出したりする大切な言葉です。
先日、先生より
「では何で、よく見て、よく聞いて、しっかり感じることが演技する上で、大事なんでしょーか!」と聞かれました。
私は今まで当たり前のように【大事!】と思っていて...。
なんでそれが大事なのか、考えていなかったことに気づきました。
・まずは自分なりに考えてみた!
よく見てよく聞かないと、1人芝居のようになってしまい共演してる人としっかり会話をすることができないから!
自分がしっかり感じないと、お客さんにもしっかり感じて貰えるように表現ができないから! と考えました。
・先生より教えていただいた事
【よく見てよく聞いてしっかり感じる】ということは、五感を最大限に使う!ということ。
それは日常生活では、無意識のうちにやっていること。
演技は日常生活の延長線であるけれど、台本があるため、つい台本を読むだけになってしまい、五感が鈍くなってしまう。
感じてないのに動いて、予定調和になったり、誰のセリフを受けてセリフを言うか曖昧になったり...。
だから演技の基礎、よく見て、よく聞いて、しっかり感じるということを意識しないといけない!!
ということでした。
今後の目標は
自分の演技がちゃんと日常生活の延長線上になるように、わざとらしくならないように
「よく見て、よく聞いて、しっかり感じる」を意識していきたいと思います。
自分一人で自分勝手にやってしまうのではなく
相手の表情、行動、声に注目しながら、何を考えているのかをしっかり感じて演技をしていきたいと思います。
「お腹で腕を上げる」って何?!
ダンスレッスンで、腕を動かす動きの時
「肩じゃなくて腹筋を使って〜!」と言われました。
その時、え?「腕を動かしているのにお腹の筋肉を使う?? どういうことなんだろう? 」と疑問がわきました。
ちょうど今月
受験対策の高校生の為に、【ダンス】【体幹トレーニング】の基礎の基礎のクラスを開催してくださいました。
そこでは、正しい腹筋の入れ方、体幹の使い方を、とても分かりやすく丁寧に教えていただきました。
普段、【歩く】【手をあげる】などの動きは、腕や足の筋肉を無意識に使っています。
ですが体幹を意識して腹筋を使って太ももを上げると、足がスーッと高く上がり...。
「これが、腹筋を使って足を動かすということか~」と、少しずつ分かりました。
手をあげるという行為だけでも、体をどう使うかによって動きや表現がすごく変わってくることを知りました。
ダンスを踊る、何かを体で表現をするということは体を自由自在に、自分の思いのままに動かすことができなければいけません。
そのためには、自分の体の筋肉の動かし方を知らなければいけないと思いました。
「腹筋を使って腕を上げる」の意味がわかった私はやっと一歩を踏み出したと思います。
まだ意味がわかっただけで全然出来ません。
これから一生懸命練習して、動きながら使えるようにしたいと思います。
レッスンバリバリ!頑張るぞ~。