①脂肪は、エネルギーが不足するとリパーゼという酵素によって分解される。
②リパーゼは、脂肪を「脂肪酸」と「グリセリン」という物質に分解する。
③そのうちの「脂肪酸」は「酸素」と結び付いて、エネルギーに変換される。
脂肪が燃焼するには、【酸素】が必要です!
呼吸をしながら運動をすると、効率よく脂肪がエネルギーに変換されていくのですね。
ダイエットは、20分以上の有酸素運動...と言われる理由
運動開始は、まず血液中の糖や脂肪が使われます。
血液中の脂肪が少なくなると、体脂肪【皮下脂肪や内臓脂肪】が分解されます。
この体脂肪の分解が、20分くらいから活発になります。
そのため「20分以上運動しないと、脂肪が燃焼しない」とも、解釈されているのですね。
5~10分の短い時間の有酸素運動の場合
こまめに行うことで、効果が出やすいといわれています。
ダイエットは、1度に長時間やるよりも
【少し汗をかくぐらい】の【有酸素運動】【短くても継続して】行いましょう。