JAZZ音楽流行の要因はアメリカの「禁酒法」
JAZZ音楽の流行の裏には
1920年~1933年まで續いたアメリカの「禁酒法」がありました。
JAZZは、この禁酒法の中、マフィア達による「スピークイージー」とよばれた違法酒場で、盛んに流れるようになりました。
人々の感情を高揚させる「酒と音楽」は、切り離せないものだということがうかがえます。
デュークの活躍~そして現代へ
更に、1929年「世界恐慌」が発生し、世界中に不安と恐怖をもたらしました。
そんな中に生まれたのが、陽気で自然と体が踊りだしてしまう「スイングジャズ」でした
ベニー・グッドマン
カウントベーシー
グレン・ミラー
そしてデューク・エリントン...。
スイングジャズの大栄華時代です
音楽に、心躍らせ、不安な世の中・不安な毎日から解放されたい。
昔も今も、人の心は変わらないものですね。
歌って、踊ることは、人の心を明るくするとてもシンプルな方法なのだと思います。