どんどん増えるオンライン型のオーディション
画面映えする演技のコツは?
コロナを機に、子役オーディションの形態にも変化が出てきました。
対面でのオーディションではなく、
リモート・オンライン・動画送付型など・・・
実際、スタジオに通っている子役のママ達からも、
どう対策していいのかわかりません。という
質問が増えてきています。
視線の使いかた・自然な演技とは?
動画、オンラインで画面上になると、
視線の動きがとても重要になります。
対象物との距離感も目線や声のひとつひとつ
数センチの差で演技の見え方は大きく変わります。
カメラの画角の中で収めてあること、
声の大きさ、目線の使い方、視線の止め方なども、重要です。
演技しすぎず、オーバーアクションになりすぎないことも大切です。
レッスンを積んで感覚を磨くことが必要ですね。
子供演技3は、徹底的実践型のクラス
私は、子供演技3のアシスタントをしていますが、
カメラで子供たちを撮影していて、カメラ越しの難しいところは、
対象物との距離だと感じています。
画角内におさまる演技はもちろんですが、
その上でカメラの向こうや演者の視線の先に何があるんだろう?
と感じさせるのは、「距離感」
これが、自然で、かつ相手に伝わる演技のコツなのではないかと思いました。
子供演技3クラスは、こういった実際のオーディションを想定した
レッスン内容を毎回取り入れ、
当日その場で台詞を渡して、短いシーンを作ったりしています。
場数を増やし、
スピーディーに進んでいくレッスンについていく対応力、
できなくても凹まない気持ちの強さが身についていく
徹底的に実践型のレッスンで、
子供たちの力がどんどん伸びていくのが、楽しみです