早口言葉
「だらでれどろだら だらでれどろだら だらでれどろだら」
「らだれでろどらだ らだれでろどらだ らだれでろどらだ」
言えますか?
大人でも難しいですよね
ダ行を発音するときの舌の位置と、
ラ行を発音するときの舌の動きは、とても似ていてます。
ダ行は、前歯の後ろあたりに舌を当て弾きます。
ラ行は、上顎の前方、
ダ行の舌の位置より少し奥に舌を当て弾きます。
この舌を弾くという動作は、舌の筋肉が強くないと、出来ません。
しかも、「弾く」動作が2回も連続なので、
この舌の筋肉がまだ弱いチビッコにとっては、苦戦ポイントです。
5才の年中さんも、
「らら れれ ろろ らら」となってしまっていました。
ですが、チビッコにとって、この舌の動きを理解するのは難しい
ということで、舌を弾く感覚を指で表現することにしました。
①「だ」ら 「で」れ 「ど」ろ 「だ」ら
と、最初のダ行の発音に瞬間に、
指を鞭を打つように、ビシビシと動かします。
ポイントは、、、
指を強くすること。このビシビシ鞭を打つ動作が、弱かったり、
指がふにゃふにゃだと、上手くいきません。
②出来てきたら、指なしで言ってみましょう!
年中さんのHちゃんも、1回の個人レッスンで、
高速「だらでれどろだら」が言えるようにまでなりました!
すごい!
次は、「らだれでろどらだ」に挑戦してみましょう!