夏も終わり、学校は新学期。演劇系大学の受験生の皆さん、総合型選抜試験のエントリーシートなどの準備できてますか?
さてさて
ここ数年は【演技実技】に加え、【身体表現】の出題も多く
スタジオの受験講座では、身体表現の課題に向けて【表現するための身体作り】もおこなっています。
ストレッチ・筋トレ・ワークアウトなど... みなさんがむしゃらに、そして、汗だくになって、身体作りのトレーニングもしています
汗だくのトレーニングの後... 疲れているはずですが、全員テンションが高くなり、表情も豊か。
発言も多くなり、クラス全体の会話も弾みます
これは何か理由があるのではないかと、調べてみると
身体の調子を整える「自律神経」の働きにあるそうです
「自律神経」とは、自分の意志とは関係なく身体を調整する神経。
●心拍数を調整する
●体温を調整するために発汗する
●瞳孔を開く閉じる...
などのコントロールをするのが「自律神経」です。
「自律神経」には【交感神経】【副交感神経】があり
【交感神経】は、起きている時・緊張、興奮するとき
【副交感神経】は、寝ているとき、リラックスしているとき
に、優位に働きます
運動すると【交感神経】が活性化され、心拍数が上昇し、興奮状態になります。
この【交感神経】優位の時間が増えると意欲的になり、ポジティブになります。
これは、運動を始めると脳内で分泌される「βエルドルフィン」という【多幸感ホルモン】が影響しているそうです
つまり
「身体を動かすと、気持ちが上がる」
「気持ちの切り替えスイッチは、身体にある」
レッスンで汗だくのトレーニングをしながら、皆さんの顔が生き生きしているのは、そのためのようですね
ということは、この働きをうまく使えば
●気持ちが落ち込んだ時
●気分が上がらないとき
●緊張するとき
自ら積極的に身体を動かすと、気持ちが前向きになれそうです。
やる気スイッチ・緊張をとくスイッチは、体にあり 自分で、やる気スイッチがオンできるなんて、ラッキー
...とはいっても
どんな運動をやったらいいかわからない 自分でストレッチしているが、身体が柔らかくならない というお悩みもあるようです。
演劇系大学受験対策のレッスンで行っている【身体のトレーニング】では
具体的にどんな運動をしたらよいか
どうしたら効率的に体が柔らかくなるか を学べます
なんとなく家で自己流でやるのではなく
ぜひ効果的に、また同じ目標を持つ受験生の仲間と一緒に
自分のやる気スイッチを、自分でコントロールする方法を、レッスンでゲットしてください
善は急げ