受験対策 演技レッスンで合格を果たした
先輩たちにインタビュー
2016年度玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科
一般入試で合格!
玉川大学出身のMくんは、新社会人。
入会当初は、演技もダンスも全くの未経験でした。
受験対策で学んだ演技レッスンは、
大学時代はもちろん社会人になった今でもとても役立っているそうです
Q 受験期の具体的なレッスン内容と自主的に行ったことはなんですか?
最初は、日芸演劇学科を志望していたのですが、不合格で、
高校3年生の1月から駆け込みで演技レッスンを受けました。
ダンス、演技、個人レッスンで、短期間で詰め込みでしたが、
演技・身体表現・面接など、試験に必要なことをすべてレッスンしました。
当時、僕は、人と話すことが苦手だったので、
面接は特に自分でも家族に協力してもらいながら毎日練習しました。
Q 入学前、入学後のギャップ、大学の特徴を教えてください
実際、入ってみると、演劇だけでなく芸術に関して広く学べる大学だな、と感じました。
日本舞踊やバレエ、音楽、スタッフの基礎、
ソルフェージュなどの授業も選択することが出来ます。
良い意味で、芝居以外のことからたくさん影響を受けられる環境ですね。
Q 卒業後の進路はどうやって決めましたか?
玉川大学には、公演を生徒たちだけで行う「実習公演」というものがあり、
そこでの経験で、今の進路を決定しました。
生徒たちだけの公演なので、出演者以外のスタッフワークもすべて自分たちで行います。
そこで、「舞台映像」に出会いました。
最初はやはり演者として舞台に立つことを目標にしてきましたが、
舞台は役者だけのものでなく、裏で支える仕事もあるんだと、
だんだんスタッフの面白さ、舞台映像にはまっていきました。
だんだん、自分でもこういう映像を撮りたいという夢が出来、
卒業してからは、テレビ業界に就職し、ADの仕事をしています。
Q 演技の勉強をして役に立ったことはありますか?
やはり対人スキルはすごくためになりました。
どう言ったら相手に伝わるか「伝え方」、
相手が何を求めているかを考える「空気を読む力」など、
イヅミックで鍛えられたことは大学で作品を作る時にも、
日常生活でも、就職活動でもすごく役に立ちました。
Q 受験生へのメッセージをお願いいたします
受験・入学・卒業を経て、1番思うことは、「大学は分岐点」ということです。
受験時代は、僕もそうだったように、「大学合格がゴール」と思ってしまいがちです。
僕は、正直、玉川大学は第一志望ではなかったですが、
入ってみるとすごく楽しくて、人生のターニングポイントになる経験もでき、
玉川で良かったと心底思います。
「自分にはこれしかない」「これがダメだったらもう人生終わりだ」と、
視野が狭くなってしまうのは勿体無いです。
落ち着いて、自分が今やれること、やりたいことを見据えて、
目の前のことをやっていれば、今辛いこともいつか必ず道が繋がると思います。
諦めずに頑張ってください!
受験対策の演技レッスン
日芸・多摩美・玉川・桐朋・桜美林・尚美...
近年演劇系大学の進学希望者が増え、レッスン内容も、各大学の過去問題をやったり、演技未経験者でも理解できる、演技の基礎をゲーム感覚で行っています。
◆演技クラス(スタジオ)
水曜日 19:45~20:45
日曜日 17:00~20:00
◆演技クラス(オンライン)
火曜日 21:30〜22:30
※演技個人レッスン(オンライン) 曜日時間応相談
◆身体表現クラス
体幹クラス、またはダンスクラスの受講をお勧めします。
日曜日の演技クラス内でも、身体表現は行います。
◆月謝割引制度について
受験生の方限定 月謝割引制度で、お得に複数のレッスンを受講出来ます