受験対策 演技レッスンで合格を果たした
先輩たちにインタビュー
2017年度玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科
一般入試で合格!
玉川大学出身のTくんは、大学4年生。
演技未経験だったTくんですが、
学校では役者だけでなく、舞台監督も務め、たくさんの経験を積みました。
今だからこそ言いたい!受験生に向けて熱い思いを語ってくれました。
Q 受験期の具体的なレッスン内容と自主的に行たことはなんですか?
高校3年生の春にイヅミックに入会し、初めて演技をしました。
演技とダンスレッスンを受け、発表会にも参加しました。
受験間近になると、個人レッスンも受け、クラスで行っていた、
「人に伝えるレッスン」「感情トレーニング」「音の身体表現」を、
より深く自分に合った方法やコツを教えてもらいました。
筆記試験の勉強は塾に通っていました。
Q 大学の授業の様子や特徴を教えてください
玉川の1番の特徴は、スタッフも役者も両方出来るということです。
1年生の時は全員スタッフを行い、舞台監督・音響・照明などの部門に所属します。
スタッフを経験することで、役者をやった時もスタッフの動きがわかります。
明かり作りの際にもどこに立てば、照明さんがやりやすいかなど、
考えて行動することが出来るので、大学の外でも役に立つ経験が出来ます。
Q 大学生活の中で1番印象的だったことはなんですか?
玉川大学には、公演を生徒主体で行う「実習公演」というものがあります。
大学入学時は、役者にしか興味がありませんでしたが、
1年生の時に、舞台監督をやっていた先輩に付いたことで、
スタッフの仕事に魅力を感じるようになりました。
大学時代4回の実習公演で、役者とスタッフを半分ずつ経験しましたが、
舞台監督を行った際には、経験を積んで、最終的にはチーフをやって、
プロダクション全体のまとめる役目をしました。
Q 受験生に向けて、これは絶対にやるべき!ということはありますか?
レッスンを受ける際に、ただやるのではなく、このレッスンは、「演技をする時にどう役立つのか?」
理解しながらレッスンを受けると良いと思います。
僕も、高3の時は、そこまで考えていませんでしたが、
発表会の舞台に立ったり、入試当日、大学時代の作品作りで、
演技の基礎レッスンを思い出しました。
レッスンの時から、もっと理解して想像して、
落とし込めたら良かったと思うので、
何でやっているのか?目的を考えるのは大事だと思います。
Q 受験生へのメッセージをお願いいたします
コロナ禍で、演劇業界もだいぶ変化してきています。
それは、大学も同じで、リモート演劇やネット配信などの情報も増えてきています。
過去の公演を観ることが出来る大学もあります。
情報収集も怠らないようにしましょう。
また、入試では、どんなに対策しても、
「こんなのやったことない!」と思う課題に出会うこともあると思います。
ですが、そんな時でもまずは楽しむことが大事です。
どの大学に進んでも、自分から学びにいかないとそこで終わってしまいます。
大学合格は、人生のゴールではありません。
ぜひ、その先を見て頑張ってください!
受検対策の演技レッスン
日芸・多摩美・玉川・桐朋・桜美林・尚美...
近年演劇系大学の進学希望者が増え、レッスン内容も、各大学の過去問題をやったり、演技未経験者でも理解できる、演技の基礎をゲーム感覚で行っています。
◆演技クラス(スタジオ)
水曜日 19:45~20:45
日曜日 17:00~20:00
◆演技クラス(オンライン)
火曜日 21:30〜22:30
※演技個人レッスン(オンライン) 曜日時間応相談
◆身体表現クラス
体幹クラス、またはダンスクラスの受講をお勧めします。
日曜日の演技クラス内でも、身体表現は行います。
◆月謝割引制度について
受験生の方限定 月謝割引制度で、お得に複数のレッスンを受講出来ます