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子供演技表現 セリフを届ける セリフのキャッチボールをオンラインレッスンでやってみた

子供のコミュニケーション力向上!
「相手に届ける」を楽しく身につけよう

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オーディションで行われる自己紹介でも、自己PRでも、
台本のセリフでも、相手に届く声と相手に届かない声があります。

小さいうちは、まだ「自分とママ」「自分と家族」など、
自分の取り巻く世界が、
自分のことをよくわかってくれる親しい人たちしかいないので、
チビッコ自身を「わかってくれてしまう」ことが多いと思います。

その世界から一歩飛び出して、
自分の外の世界の人に向けて【相手に一生懸命伝える】が、
コミュニケーションの基本・第一歩となりますね。
「演技の基本のひとつ」でもあります。

相手に伝えるというのは、単に声の大きさだけではなく、
相手に向かってまっすぐ発することができているかどうか?なのです。

最近は、オンラインレッスンで、
リアルに相手を感じにくい機会が増えていますね。
だからこそ、なるべくリアルに相手を感じられるように、
言葉を発しながら、
見えないボールのキャッチボール(パントマイム)を行なってみました。

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〜セリフを届けるレッスン~


1 手に見えないボールを持って、相手に投げるパントマイム。
   (言葉を話しながらが難しければ、最初はキャッチボールだけでOK)


2 相手に届かない時、相手を飛び越えてしまった時、
   しっかり届いた時、投げる方も受ける方も相手をよく見て、
   見えない
ボールを感じましょう。

ポイントは、相手をよく見ること。

だんだん、見えないボールの強さ・距離感を掴めてくると、

見えないボールと自分の声・体の感覚がリンクしていきます。


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