そんな方にはまず下半身のトレーニングが、お勧めです
下半身をはじめに鍛える理由
①下半身には、大きな筋肉群が集まっている
下半身を強化することで、効率よく筋肉量を増やすことができます。
筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり痩せやすくなります
②下半身は体の土台
まずは、土台が大切です。
上半身を安定させるためにも、まず土台である下半身の筋力アップから始めると良いですよ。
下半身を鍛えるおすすめトレーニング
その1 スクワット
有名なトレーニングですが、正しいやり方でやらなければ効果がないばかりか、ひざや腰を痛めてしまいます。
正しい形で行いましょう。
~やり方~
①足は、肩幅くらいに開く。つま先とひざの向きをそろえて正面に向ける
②おしりに力を入れて、股関節を折り曲げるような感じで、ひざを曲げていく⇔戻るのくりかえし
③ひざがつま先より、前に出ないよう注意
※1回のトレーニングで 10回
その2 ランジ
~やり方~
①足は、肩幅くらいに開く。つま先とひざの向きをそろえて正面に向ける。
②おしりと下腹部に力を入れ、よい姿勢で立つ。
③足を前に、1歩だす。
④前足のひざは、かかとの真上、後ろ足のすねは床と平行。
⑤上半身まっすぐ垂直
⑥前足で床を蹴って⇔戻る。
※1回のトレーニングで 左右10回づつ
その3 カーフレイズ
ふくらはぎに効果的なトレーニング
押し首をねんざしないように、正しい形で行いましょう
~やり方~
①始めは、壁を触って行う
②足首を外側にひねらないよう、気を付けながらかかとを上げる
③ゆっくりかかとを下す。おろしきる寸前で止める
④足の親指の付け根(母指球)と小指の付け根(小指球)の、両方を踏んでいくようにする。
※1回のトレーニングで かかとの上下15回
一緒に行うとよい下半身のストレッチ
体を動かすことが少なくなると、関節の可動域が狭くなり、肩こり・腰痛などの原因になります。
トレーニングの前後にストレッチも一緒に行いましょう。
その1 ももの前(大腿四頭筋)のストレッチ
このストレッチは、足を上げるときに使う《腸腰筋のストレッチ》にもなります
~やり方~
①足をそろえて立つ
②片足のひざを曲げて、体の後ろで持ちかかとはおしり
③曲げている足のひざは、開かない
その2 太ももの後ろ(ハムストリングス)のストレッチ
~やり方~
①床に座り、長座になる。
②片足延ばす、片足のひざ外に曲げる
③体を前に倒してゆく
その3 おしり(大殿筋)のストレッチ
~やり方~
①床に座り、両足のひざをたてて、90度に曲げる
②片方のひざを、もう片方のひざの上に乗せて、ひざを開く
その4 内もも(内転筋)のストレッチ
~やり方~
①足を開脚に開いて座る
②片足はひざを曲げる
③上体を伸ばしているほうの足に倒して、内ももを伸ばす
今日から ★3つの運動4つのストレッチ★ ぜひやってみてください
また、さらに毎日の生活の中でこんなこと心がけてみて下さい。
・できるだけ早く歩く
・階段を使う
・かかとを上げるようにする
すると、あら不思議 体も軽くなり、きっと心も軽くなりますよ~
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