緊張していると、いいパフォーマンスはできませんでも、どうしても緊張してしまう>< どうしたらいいの?
緊張をしていると、心も体もかたーくなってしまいますね!
緊張をとりたい!
それは、役者じゃなくてもだれもが思うことだと思います。
では、緊張の反対語はなんでしょう?
そう、「脱力」ですね
では、「脱力」はどんな状態でしょうか?
お風呂に入っている時、寝ている時、
疲れ切って倒れこんでいる時、お酒をたくさん飲んだ時・・・・
体に力が入っていない状態ですね。
ですが、役者やダンサーにとっての「脱力」は?
上記のような状態だと、「パフォーマンス」はできないですね
役者やダンサーなど、パフォーマーにとっての「脱力」は、
体を支える最低必要限度の力で、
余分な力が抜けた状態のことを言います。
それは、体も心も同様です。
では、具体的に緊張をとる、余分な力をとるレッスンをしていきましょう。
緊張を取るには、「緊張を自覚する」ことが大事です。
<3人で緊張確認>
1人を挟んで、真ん中の人は左右に傾けさせる
左右の2人は1人の体を受け止める
力を抜こうとしても、入ってしまう自分の癖や体の特徴を、
左右の人見抜き、真ん中の人は自覚します
<1人で緊張確認>
足の指、足首、ふくらはぎなど、体の部位に一つずつ力を入れて、力を抜く
力を抜こうとしても抜けない部分を探します
緊張する箇所を確認したら、その部分を意図的に抜いていきます
<ペアで脱力を確認>
腕を持ち上げて落としてあげたり、足を持って左右に揺らしてみます。
抵抗しようとする力がないか、確認します
※床に落とさないように十分注意して、やさしく行います
一連の流れを動画でチェック!
体の力が抜けると、動きやすいだけでなく、
視界が広がって明るく感じたり、
良い集中が出来る状態になりますよ〜!
ぜひやってみてくださいね!
Rio