スキマ時間で出来る 簡単★健康体操
ダンサーも応用できる足裏体操 【タオル寄せ】
老化は足から...と、言われています。
スキマ時間で出来る足裏健康法のご紹介
足裏は、老化防止だけでなく、床をとらえるダンサーやスポーツ選手も大切な部分
健康のためにも、パフォーミングの為にも足裏を鍛えましょう
足裏の構造
足は26個の骨で構成され、足の裏には10個の筋肉がついています
足裏の10個の筋肉は、まとめて【足底筋群】と呼ばれています
足の裏は、その足底筋群やふくらはぎから伸びている筋肉などによって
3つのアーチが作られています ①足の外側を結ぶ 外側アーチ (青)
②親指の付け根からかかとを結ぶ 内側縦アーチ(土ふまず)(赤)
③親指の付け根と小指の付け根を結ぶ 横アーチ(緑)
この3つのアーチが、バネのように作用して、身体にかかる地面からの衝撃を和らいでいます。
足の裏を鍛える利点
①3つのアーチも働きがよくらり、疲れにくくなりケガもしにくくなる
足裏の筋肉が弱くなると、アーチがなくなります。
特に内側縦アーチ【土踏まず】がない状態は【偏平足】と言いますが
バネが伸び切った状態と同じ。
つまり、衝撃をじかに受けてしまいます。
足の裏を鍛えることで、足裏のアーチの働きが良くなり
疲労しにくくなり、足のケガも少なくなります
②発揮出来るパワーが大きくなる
スポーツもダンスも、地面や床からの反動を使って身体を動かす力が生み出されます
足の裏が弱かったりかたかったりすると
地面からの反動が使えずパワーが発揮されません。
どんなに体幹や足が強くても、足の裏がうまく使えないと力の流れがうまくゆかず
よいパフォーマンスにつながりません
足の裏を鍛えることで、地面からの反動を身体に十分取り込むことができます
足裏を鍛える体操【タオル寄せ】
やり方
①素足になります
②タオルを平らに床に引きます
③端からタオルを手繰り寄せていきます
③全部手繰り寄せたら、またタオルを平らに引いて⇔手繰り寄せる
これを5回繰り返します
レベルアップ
スムーズにタオルを手繰り寄せることができるようになってきたら
タオルの上にペットボトルを置いて、ウエイト代わりにして行うのもよいでしょう
しっかり歩けると、日々の行動も活発になり
買い出しでたくさん歩いたり
運動することも楽しくなったりと いいことずくめ
一日2回
朝晩と
タオル寄せ体操、やってみたください
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