演技クラスに新しい仲間が入会しました〜!あれ?顔がわからないよ〜><
演技の引き出しを増やす「仮面レッスン」の真っ最中の一コマ。
仮面レッスンとは・・・
<目的>
演技の幅を広げる
役に対してのアプローチの仕方を学ぶ
演技の引き出しを増やす
<やり方>
STEP1
①仮面に一番しっくりくる表情を考える
②仮面にあったポーズを考える
③①②を作った上で、仮面にあった歩き方、セリフを考える。
仮面にあった歩き方で歩きまわり、止まってポーズ、セリフを言う
STEP2
④①で考えた表情と真逆の表情を考える
⑤④にあったポーズを考える
⑥④⑤を作った上で、仮面にあった歩き方、セリフを考える。
仮面にあった歩き方で歩きまわり、止まってポーズ、セリフを言う
STEP3
⑦①〜③で作ったキャラクターと、
④〜⑥で作ったキャラクターを交互に行き来する
最初のキャラクターで歩きまわり、止まってポーズ、セリフを言ったら、
次に作ったキャラクターで、歩き回り、止まってポーズ、セリフを言う
<気づき・発見>
・真逆の表情を作ると、これも仮面に合う気がした
→演技に正解はない!
・STEP1でSTEP2でも、振り切ることが大事!
→振り切るからこそ、バランスがわかってくる!
その味付け具合が個性になる!
台本をもらった時、最初から及第点を目指したり、
誰もが考える「普通」を演じてしまいがちです。
オーディションや受験では、
集団の中で馴染みながらも「キラッと輝く個性」が必要です。
この仮面レッスンは、台本をもらった時のアプローチ方法の一つとして、
自分の中に落とし込んでおきたいレッスン方法・考え方ですね
スタジオでは、ダンスクラスも演技クラスも、
今は、基礎固め、いろいろなアプローチ方法を、
自分の糧にし、材料にするインプット時期です!
一つ一つ丁寧に、着実に自分の力になりますように!
Rio