勇太朗です。
下北沢の駅前劇場にて、
小沢道成さんの一人芝居『鶴かもしれない』を観ました。
この舞台は、2014、2016年にもやっていて、
僕が観たのは、再再演版。
三回とも演出方法が違うようです。
僕はこの舞台を観て強く感動しました。
一人でやっているとは思えないエンターテイメントの表現力。
ダンスと演劇の融合。生活の音。照明の使い方。台本力。
全てのレベルが高く、 観客に刺激を与えまくる舞台でした。
この舞台を観たキッカケになったのが、舞台俳優の方々のSNS。
僕が知っている俳優の方々がみんなと言っていいほど、この舞台を観た!と言っていました。
それによりこの舞台が気になりまくってしまい観に行きました。
濃密過ぎる60分間を1800円で過ごさせてもらいました。
本当に感激、感動しました。
終演後強く胸を打たれたような気持ちになりました。
一人芝居を創った小沢道成さんとは、
鴻上尚史さんが主宰する虚構の劇団の劇団員の方です。
さすが鴻上さんの弟子という感じで、俳優さんとして圧倒的な実力でした。
そして、演出・脚本家としても!
僕も人に良い影響を与えられる人間になりたいと思いました。