キャストは四人。
真矢ミキ、岡本健一、中嶋朋子、近藤芳正さんたちの演技がとても魅力的で一つの世界が作られていた。
申し遅れました。勇太朗です。
『正しいオトナたち』何回でも見れるほど面白かった。
すごく面白くて二回観劇した。
まるで現実の世界を見ているようだった。
舞台ではない現実の一部をひょっこり覗いてているようだった。
一回目は三階席から見た。
舞台全体が見れて誰がどんな動きをしているか瞬時にわかった。
視野の中に出演者全員が入ってきて首を動かして観る必要が無く首が楽だった。
上から舞台を見おろす感じだったので上の席から見るのもありだなと感じた。
二回目を観た時は一階席のど真ん中だった。
とても良く見えた。
出演者の細かい表情まで見えて感動した。
大劇場でも小劇場でも人間のサイズは一緒だ。
大劇場で物語を伝えることができるのは本当にすごい。
小劇場はその名の通り小さいので、
小さい演技でもお客さんに伝えることができる。
しかし大劇場は大きい演技を自然にやらなければならないので、
それなりのスキルが必要だと思う。
それを自然とこなすキャストの四人はさすがだ。
ここまで経験値が豊富な人しかでていない舞台を見たことがない。
実力のバランスがとれておりキャスティングもすごい!
こんな風に人を感動させることができる舞台に僕も出たいと思った。
読んでくださりありがとうございました。