ゆうたろうです。
舞台『転校生』2019に出演しました。
ホントに稽古期間、青春してました。
共演者21人と稽古場という名の教室で過ごした時間は、
とても貴重で大切なものになりました。
一生の宝物です。
僕は、<転校生>カンパニーの中で一番年下でした。
先輩達が優しく、これ以上の幸せな現場はないだろうという感じでした。
最高でした。
演出家は、映画監督の本広克行さん。
新人の僕達にもすごくフランクに話しかけてくださる、
決して差をつけない、自然態な方でした。
沢山お話しできて、これからの僕の道標になるような事も教えてくださり、
感謝しています。
本広克行監督↓
さて、今までの僕は演技の表現形態の中で、
何が好きかを考えていませんでした。
舞台、映画、ドラマ、ミュージカル。どれが好き?どこを目指すか?という事。
転校生で周りの先輩たちを見て感じた事は、
しっかり自分の好きなものを持っているという事。
僕には、これがスキ!というものがなかった。
だから自分の存在にも色がつかなかったんだと思います。
(存在が無色のようなな)
『好きなものがない人=自分を持っていない人』って
良くも悪くも、他者にすごく影響される気がします。
僕がそうだからです。
今まで、芸能界に対して無知だから、
芸能界に長くいる方の助言通りに生きてきたと思います。
自分のやりたい事が明確じゃなかったから、
助言を沢山受け入れ、
自分のなかに取り込もうとするしかなかった。
その結果、私見が少なくなって、昔ほど自分で考える事をしなくなった。
それって傍から見たら、個性がなくて面白くない人で、
こういうことは、その人自身の雰囲気や顔に
表れてしまうと思います。
僕がキャスティング側だったら、
面白味のある人を使いたいです。
これから、僕は好きなものを見つけたい。
その為に時間を使う期間があってもいいんじゃないか!
そして、色々な作品を見て、
自分なりの感性を養いたいと思います。
舞台『転校生』に出演することが出来たのは、
イヅミックのレッスンのおかげです。感謝しています。
11月30日には、スタジオ発表会が赤羽会館であります。
良かったら見に来ていただけたらと思います!
そして、レッスン生徒絶賛募集中です。一緒に汗水流しましょう!
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