イヅミックの発表会の醍醐味
それは、舞台作りをイチから経験出来ること
スタッフになる前、初めての発表会を経験した時のことです。
クラスで、台本を読みながら、
「ここで入る曲どうする?」
とみんなでいくつか候補曲を聴いて意見を言い合ったり、
ここで感動するシーンにするには、
「主役の子の本当の夢は、なにがいいかな?」
と台本会議のようなことをしたり・・・
舞台をやる、舞台をつくるっていうのは、
スタッフだけのもの、生徒だけのものじゃない
生徒もいい意味で「ただのお客さん」「言われたことをやるだけの人」じゃなく、
「ちゃんと参加してる」という気持ちになって、
すごくわくわくしたことを覚えています
私は、日芸などの演劇系の受験生ではありませんでしたが、
演劇を志す人にとっては、
作品が世にでるまでにどんな過程を踏んで、
時にはたくさんの駄作があって・・・・
ただ渡された台本をやるだけでなく、
どうやったら面白くなるか、
どうやったらよく見えるか、
自分から参加する主体性を持つことって
すごく大事なことだと思います。
だからこそ、
「発表会に参加すること=そのこと自体が受験対策」
になるんですよね。
今年もプロを目指す若者が、イヅミックの舞台に参加します
彼ら、彼女らにとって、学びがいっぱいのすてきな経験になりますように
Rio