反社会勢力のパーティーに参加したため問題になった【宮迫さん】【亮さん】
その記者会見をご覧になりましたか??
色々な見方や意見がありますが。
わたしは、
淡々としゃべっていた宮迫さんが、急に変わった一瞬を見ました
それは
亮さんのこの言葉の直後
【間違ったことをした子供(亮自身)が
ごめんなさいとみんなに謝りたいといったときに
普通の親(社長さん)なら子供の後押しするでしょ。
僕は、あと押ししてもらいたかっただけなんですよ】
といって泣き崩れた瞬間です
それまでは、遠くを見つめ、表情を変えず落ち着いてしゃべっていた宮迫さんの
心が動いたのが分かりました。
わたしは、
亮さんの【本気】が、人の心を動かしたのを見ました
普段
演劇を作ることもしている自分として、この【人の心を動かす瞬間】の
【温度】を、【熱量】を、【空気感】をしっかりと覚えておきたいと思いました
さて演技とは
日常の再現
人間の生きざまの本気を、自分の事として再現すること
...が、自分の認識ですが
ブリタニカ大百科事典のよると
演技とは
現実の錯覚または幻想を作り出すこと
役者とは
現実を模倣し再現する技術者
役者の仕事は
自分の個性を捨てて役の感情に没入することである
とのこと...
もし
あの人の心が動いた瞬間を、
演技として役者が再現するとしたら
中途半端なやったふり、なぞっただけでは、絶対に伝わらない
人間の本気を上回る本気で再現していかないと、人の心は動かない...
と、ものすごく思ったわけです。
あの記者会見見て、こんなこと考える人
いないだろうな~
さて
スタジオの演技クラスは
テンポ・熱量・テンション 半端ないですよ
スタジオ主催者は、日大芸術学部 演劇学科卒
演技には、めちゃめちゃ厳しいです。
絶対に役者になりたいぞ!!という方
1度会いににいらしてみてください