役者は、演技をするだけだと思っていた。
けれど、今の演劇界に求められているのは、演技力+体幹。
(日芸、桐朋、玉川、多摩美、桜美林)などの演劇大学も、
受験生の体幹を見るらしい。
役者にも、大学受験対策にも、体幹トレーニングはかかせないと思いました。
おはようございます。
アシスタントの勇太朗です。
自分は、役者になりたくて、イヅミックビースタジオに通っています。
役者志望なのに、なんで体幹クラス?と思われた方もいるかもしれません。
しかし、lZUMI先生に言われてきました。
「これからの俳優は、身体が使えなきゃ仕事こない!」と。
自分は、イヅミックに入ってすぐの頃は、
その言葉の意味を理解していませんでした。
ですが、lZUMI先生に言われるうちに
「身体を使う」という事を意識するようになっていきました。
そして、改めて活躍している俳優さん達を見ると、
身体が使える方ばかりだなと思い、先生に言われていた事が
自分の実感と結びつきました。
そして、自分も身体が使える役者=動ける役者を目指し
体幹クラスを受講しだしました。
やはり、体幹クラスは難しい。
何が難しいかというと、インナーマッスルを使う事や、
脱力を最優先で行うという事です。
残念ながら、自分はインナーマッスルを使えていないし、
脱力もうまく出来ていません。
どうしても、力で身体を動かしてしまい、
力でストレッチをしてしまいます。
これじゃあストレッチしても、あまり、身体は柔らかくならないだろうと思います。
土曜日の体幹クラスで先生が
「とにかくできない動きをしまくる事が大事。いつか必ず出来るよになるから」
と言っていました。
これを聞いて、あぁ誰しも最初は出来ない!
けれど継続してやり続けるから、身体が使えるようになるんだと思いました。
なので、将来身体が使える役者になる為に、
インナーマッスルや脱力ができない自分を受け入れ、
前向きに体幹トレーニングに取り組む事が
大切だと思いました!
いつか、動ける役者と言われるその日まで、
いや、その日からずっと動ける役者であり続けられるように、
今頑張ろうと思います。
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