広瀬すずちゃんが
野田秀樹さんの舞台に挑戦するそうです!
モデルやTV、映画で大活躍してきた広瀬すずちゃんですが、
舞台での演技は初めて
楽しみですね〜
すずちゃんの新たな挑戦を知って、
先日演技クラスで行なった、
ナチュラルな表現とひねった表現について考えてみました
TVドラマや映画の演技は、ナチュラルな表現が一般的です。
ドラマや映画はどこから見て欲しいか、
どこから見るかをプランニングして作られている、
つまりカット割りがあり、引き絵も寄りもあります。
画角の中で演技をすることが求められ、
役者が心の中で思うだけで
観客=視聴者に役の心情を伝えることができる場合があります
舞台の場合、引き絵のみ。
お客様によって見る場所が違ったり、フォーカスが違うから、
全体を見て今どの立ち位置にいたら良いか計算したりします。
空間を読み演技することが求められ、
舞台のキャパに寄りますが、役者が心の中で思うだけでは
1番後ろの席の観客には役の心情を伝えられない場合があります。
悲しみを表現するにも、ナチュラルな感情のまま、
例えば膝から崩れ落ちたり、一点を見つめたり、
日常の反応から少し離れたひねった表現をしないと伝わらないかもしれません。
すずちゃんは、今まで自然な演技が求められる現場にいましたが、
舞台をやることで、身体や空間を使って魅せる「魅せ方」を
身につけさらにパワーアップ出来るかもしれませんね!
そうすると、ナチュラルな表現と
ひねった表現の引き出しや新しいバランスを発見して、
さらに素敵なすずちゃんになるんだろうな〜
すずちゃん出演の舞台は、
イヅミックも発表会本番間近の秋に、
スタジオからも近い池袋の芸術劇場で開幕しますよー!
なんだか嬉しい❤
私たちもがんばるぞー!
演技クラス
Rio