「ロウコントラクションってどういう動きですか?」
自分の表現で言えば
おしりのあなをしめて、フーット息をはきながら下腹部を背中に引き入れたら、引き上げる感じ
きつめのちっちゃいビキニパンツはいて、きゅって引っ張ってあげてる感じ
恥骨の少し上のあたりから背中に向かって矢が刺さった感じ
と、いうところでしょうか
自分がダンスを始めた時、ずーっとわからず疑問だったことです
先生がアップで
「ロウコントラクション、ハイコントラクション、リーチダウン」といいながら動いていて。
まねしながら
「ググっと、身体が集まるステキな形だな~。
でも自分は、なんかスカスカしてる。
なんで先生と違うんだろう。
コントラクションって何だろう」
思い続けて、レッスンし続けて〇〇十年
色々な先生から、いろいろな表現や、動きで教えていただき、
徐々に「コントラクション」を自分なりに習得していきました
そうなんです。
おそらく
コントラクションは、やりながら感じて、自分なりにつかんでゆくもので。
10人いたら、10人ともすこしづつ違うんじゃないかと思います
動きながら、レッスンしながら感じてゆくもの、つかんでゆくもの
だと思います。
さて昨日JAZZ初中級(バーレッスンあり)のクラスを見学しました。
今日は、レッスン中ずーっと「コントラクション」について、先生が教えたり、注意したリされていました。
他のことはさておきコントラクション
立っているとき
そるとき
バーレッスンのとき
フロアーストレッチのとき
振付のとき
また
立位、うつ伏せ、あおむけ、四つばい、高ばい、片足、バランス
とにかく、コントラクションについて
それだけその部分に特化して教えたら、
生徒さんには必ずその日に習得できるものがあるんじゃないかと思います
わたしは、コントラクションを習得するのに、
5~6年はかかったかもしれませんが
これだけ1回のレッスンでこだわって教えてもらったら、もしかしたら
1回のレッスン、または1ヶ月くらいで「コントラクション」を感じられるかもしれません
これだけこだわって教えていくのは、生徒の先の先を見ていないとできません。
「今はこれだけを教える!!たくさん教えず、それだけは絶対習得して欲しい」
と、1つずつ教える、こだわりをもって教える大切さを、感じました。
ダンスを踊るだけでなく、うまくなるうまくさせるレッスンがここにある!
と思います。
長く続けたい、上達しながら趣味を続けたい方なは、ピッタリ
一度、体験レッスンに来たみてくださいませ。
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