本日の子供演技のクラスでは、自分で考えてセリフを言い、お芝居をつくる「エチュード」を行いました!
エチュードの前段階のレッスンとして、
こういった表情の絵を見せて、
このお顔の時なんていう?といったお稽古もしています。
最初に出てくるのは、大抵、
「わ〜!」
「すご〜い!」
「きれ〜い!」 などですが、
一回言ったセリフを言っちゃダメ!ルールを設けると、
子供たちのオリジナリティ溢れる言葉がどんどん溢れ出します!
これが、子供たちの「考える力をつける」
「語彙を増やす」のに、とっても効果的なんです
エチュードをしていてよく見られるのは、
比較的、女の子の方が、
自分なりのセリフを思いつくのが早い傾向があります。
男の子の方が言葉が遅いと一般的にもよく言われますが、
それはなぜでしょうか?
言葉に対する男女の差についてもちろん個人差はありますが、
言葉の発達には男性ホルモンが関係しているそうです。
男性ホルモンは、
言語や計算機能をつかさどる左脳の発達を抑制する作用があるそうです。
男性ホルモンにより、言語の発達が抑えられ、
男の子の方が女の子よりも言語の発達が遅い傾向があるそうですよ。
また、男の子は比較的一つのことに集中すると、
周りの音が聞こえなくなる性質もあります。
女性の方がマルチタスクが得意と言われますもんね
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以前、男脳・女脳について
IZUMI先生もブログを書いていました〜
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これは諸説ありますし、もちろん個人差があります。
それに、言葉で表現するのが少々苦手なだけで、
コップに水を貯めているような「言葉を貯めている」状態の子もいます。
出すのに慣れていないだけで、
蛇口をひねることができれば、言葉が溢れてくる状態です
子供演技クラスでは、ご家庭で本を読むことを宿題に出しています。
その際、
「他になんていうかな?」
「こんな時、〇〇ちゃんならどうする?」
「なんで泣いているのかな?」
「なんで怒ってるのかな?」
「怒られたらなんていう?」
と質問ごっこをしながら、読書をしてみることも、
楽しみながら語彙を増やし、考える力をつけるトレーニングになります
ママと一緒に読み聞かせ・
読書の個人レッスンをおこなったご家庭もありました!
ママと一緒に読書のレッスン!
演技レッスンは子役ちゃんだけのものではないですね!
頭の回転、考える力、語彙力、
人と協力する力、自分を表現する力などなど
生きていく力が身につくのではないか?!と思います
・・・言い過ぎ?笑
新しい仲間大募集で〜す!
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Rio