注文をまちがえる料理店 ん?変なお店だなあ。 宮沢賢治は【注文の多い料理店】だよね
......と、ふと目がとまりました。
「注文をまちがえる料理店」こちらは、スタッフが全員認知症
認知症の理解促進と「ま、いっか」の気持ちを世界に広げるためにスタートしたプロジェクトの一環だそうです。
昨日3月4日は、厚生労働省が入る庁舎の職員食堂にオープン
午後6:15~夜営業を開始
自民党の小泉進次郎厚労部会長さんも訪れ、おいしく楽しくお食事されたそうです。
小泉さん 「注文したお料理がでてくると、なんだかがっかりしてしまう」 と、わらいが起きたり。
お料理の後 政治家の先生たちの肩をもみ始めたりと、和やかなお食事タイムだったようです。
今回 このプロジェクトのすばらしさを、たくさん感じました。
通常なら、NGかも...と思うことを、どうピックアップしていくか。
どんなネーミングが、人の心に留まるか。
【その物】【その人たち】のよさは何か
その良さを、広く知ってもらうには、どうしたらよいか... etc...
演劇のトレーニングで【インプロ】という方法があります
相手や仲間・空間を受け入れるのに 【イエスアンド】という方法(????、手段??。いい表現が見つからない
)がありますが
今回の【注文をまちがえる料理店】の発想は、究極の「イエスアンド」だと思いませんか
自分自身
日常、毎日、自然にイエスアンドでいられたら、【注文をまちがえる料理店】みたいなすてきなプロジェクトやネーミングや着眼が、出来るなと。
自分にカツを、入れました
【注文をまちがえる料理店】 厚生労働省の職員食堂店
3月5日まで営業です職員食堂はいかれませんが、この活動を応援したいと思います