本日体幹トレーニングのクラス
トレーニングの前にまず体幹部をしめよう という事で、【ベーシックセブン後の体幹をしめる動き】や【キッズ体操】など...で
インナーユニットをしめる運動~スタートしました
さて、その発展として
つぎは壁のすぐ近くでアライメントを整えて立つをやりました。
これが難しぃ
アライメントを整え
アライメントを崩さずに壁の近くに立つだけなんですが...
みぞおちの後ろが離れる 骨盤が前に倒れる 肩に力が入る 手で壁を、おさえる etc...
......と、今日は壁の近くで立てるレベルに達せず
レベルを下げ、ハーフポールでのアライメントを整えてそこにいるにしました
アライメントが、整っているとは
正しい骨の位置⇔姿勢のいい形
正しいアライメントをお知りになりたい方 こちらの動画で、正しい形をお話してます
今日のレッスンではポールオンのみでしたが、
この上のレベルは、どんな立ち方・座り方でのアライメントをとるトレーニンが、出来るのか
今後のために自分なりに整理してみました ※全くの自己判断です
★ポールに乗る
利点 一番脱力できる
重力で、自然にアライメントに入れる
手足を動かしたりするとき、形が変わってしまったり、力んだ時りすると、すぐわかる
弱点 短時間で、強くしめたいときは、はいりずらい
★四つ這い
利点 腕を立てる事で、肋骨のアライメントが、整いやすい(肋骨が開きやすい時に、良い)
ひざを立てることで、股関節の脱力がしやすい
お尻に力が入りやすい
弱点 頭が落ちやすい
肩に力が入りやすい
骨盤落ちやすい
★座る形 あぐら
利点 上半身のアライメント(頭部~肋骨のアライメント)に集中できる
体の前面と背面(腹横筋と多裂筋??)のバランスを意識しやすい
骨盤のアライメントもとりやすい
弱点 骨盤が落ちやすい人は、無駄な力が入ってしまいやすい
(⇒膝を曲げたり、長座にして、座骨が立つつ位置を探す)
骨盤が安定しやすいから、抜けやすい
★横向き(側臥)
利点 やりずらい形なので、逆にアライメントを意識しやすい
肋骨と骨盤を、分けて考えやすい
弱点
上級者向け。なれない時は、誰かとやる必要あり
不安定なので、逆に意識しやすい
★立つ形
利点 ダンスやパフ―マンスに直結しやすい
自分の弱い部分が、分かりやすい
弱点 不必要な部分に力が入りやすい
間違っていても、気づきにくい
それぞれの立ち方・座り方での利点と弱点
取りやすさは⏩⏩抜けやすさ
やりにくさは⏩⏩意識のしやすさ
と、どちらの取り方もできる
自分がどうか考えて、何をしたいかをしっかりと考えて、トレーニングする
それが、大切なんだな~
その時、何をトレーニングしたいのか。
どんなレベルでトレーニングしたいのか、またはさせたいのか。
毎日、毎レッスンしっかり考える。
そんな気付きの、本日の体幹レッスンでした