今回は、「魅力的な役者ってどんな人？」　がテーマ

 

これらの写真を見てください。　↓

 

①

 

②

③

 

それぞれ、何をしている写真に見えましたか？？？

一般的な見方は、きっと
①　対立、驚き
②　真剣に考えている、話を聞いている
③　OKポーズ、ダンスの振付を踊っている

などと考えると思います。

 

そこを、一歩受験的に考えてみましょう！

上記３つが表現のテーマだとします。

 

これらのテーマを表現するにあたって、発想の転換をしてみましょう！

私の場合...

①　お腹すいた
②　卒業
③　怒り
このようなシーンが思いつきました！

 

え？どこがそう見えるの？

と思うかもしれませんが、私はそれで良いと思います！

私は自分で思いついたテーマから、そのシーンの状況、人間関係、感情が
どんどん湧いてきました！

そこが、魅力的で惹きつけられる人　の第一歩です！

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実験してみましょう

 

 

テーマ：　嬉しい

左の人は、すごぐありきたりな表現ですが、
真ん中・右の人達は、表情や態度から見ても、「どんなことを考えているのだろう」　と、
想像され（惹きつけられ）ます。

 

テーマ：　あっ

真ん中・左の人達は、表情から見ても、すぐに「あっ　の表現をしているのだな」　と思われますが、
右の人は、笑顔で飛んでいて、何について「あっ」　と思っているのだろうと、よく考えるようになります。

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このように、想像力を掻き立てられるような人は、見ていたいと思われる（見ていて飽きない）

と言えるでしょう！

 

今回は、日本大学芸術学部演劇学科教授　藤崎修平さんの著書

「新　演技の基礎のキソ」　を参考にしました

　

 

この本には、

・紋切り型の演技や、シーンの説明をしてしまうのは、そうしないと存在できない（表現できない）
と思っているから。
→→→　　　相手や観客の想像力を刺激する

 

・魅力ある人とは、少なくとも、

私たち（見ている側）の先入観を壊してくれる人

 

などのように、自分自身の考え（唯一無二の考え）がどれほど大切かが書かれています！

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この本には、表現するのに大切なことしか書かれていません
私も読みながらレポートを書いたりして、沢っ山学びました！！！

 

特に日芸受検生は読むべし！！！

 

皆さんも、発想の転換　鍛えてみて下さい

 

Let's try↓

 

 

 

 

Momo

 

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