IZMIC BE STUDIO ブログ

「作品をつくるということ」日藝試験やオーディションで見られること

Izmicのスタッフとしては新米のまだタマゴ状態な私ですが、
作品を作ることの難しさと楽しさを感じながら、
「前よりちょっと出来たhappy02
「あーやっぱり出来ないなーweepを繰り返す毎日です

今までは生徒という立場でしたが、
スタッフをやらせて頂いてから、
発表会やクラスの企画段階から色々な話に関わらせて頂く中で、
作品を作ることはコツコツした地道なことの積み重ねだと思いましたpunch

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音を探したり、人を集めたり、
振付を作ったり、場所の下見をしたり、
色んなリスクを考えたり、
本当にたくさんの地道で細かなお仕事があります

世に出るものの裏には、その100倍ボツになるものがあります。 
でもそのお蔵入りがあるからこそ、世に出るものがあることもわかりましたsign03

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私は生徒として関わっていた時は、
あまり意見が出せるタイプの生徒ではなかったのですが、
スタッフをやらせて頂いてから、
地道なことを誰かと一緒に作り上げるということは、 
チームワークが必要で、
いいチームワークにはいいコミュニケーションが必要だと思うようになりました

同じ人ばかりじゃなくて違う意見も必要で、
ピリッとした空気を和らげてくれる人も必要だったり...
この人なら一緒に作品を作りたいと思える人と
作品を作れることってすごく素敵なことだなと思いました。

私も、スタッフとして、スタジオやクラスにとって、
プラスになるような存在になれるように、これからも勉強していきたいと思います

大人演技003.jpg

そして、
最近、スタジオに入会する日芸志望の受験生と一緒に日芸の実技過去問を体験したり、
プロを目指す生徒さんと関わったり、先生の話を聞いて、
日芸や演劇系の大学の試験で見られているのは、「個」の力よりも、
その子がいることで「集団」がどうなるか、
 「集団」にどんな影響を与えるかを見られているのではないか、と思いましたshine

日藝や芸能界のオーディションで求められているのも、
「 この人なら一緒に作品を作れる」「作りたいと思える」
「何かワクワクさせてくれるものを持ってる」
「この人がいると現場が明るく円滑になる」
そういう人なのではないでしょうかsign02

これはもう演技力云々とか、個の力よりも、
「人間力」、「コミュニケーション力」ですよね

じゃぁ具体的にどういう人なのか?
それは昨年AO入試で日藝現役合格したSちゃんのインタビューでも語られています!


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