先日は【骨盤底筋】について、ブログに書きました。
今日のダンスレッスンでは【足底筋膜】というワードが出てきました
バーレッスンの時も、ステップの練習の時も
これは、またまた知っておかねば
【足底筋膜とは?】
足の裏にはアーチがあります。いわゆる【土踏まず】といわれる場所ですが、そのアーチを作るのが【足底筋膜】
【アーチ構造と働き】
足には3つのアーチがあります。
①いわゆる【土踏まず】と言われる場所
足を内側からみて、地面に接地しない部分。
これを"内側縦アーチ"
②同様に外観上からは大変分かりづらいですが、外側にも内側よりやや低めのアーチがあります。
"外側縦アーチ"
③足を前方から見て、横に広がるアーチ"横アーチ"もあります。
①②③の"アーチ構造"で、地面からの衝撃を吸収し、足や足関節、さらには膝関節、腰などへの負担を軽減する重要なクッションの役割をします。
このアーチのクッションを作るのが【足底腱膜】
足のかかとから、指の方に3角形に広がっています。
【足底腱膜の役割、ばね】
足底筋膜は、足の指が曲がるとアーチが挙上するように働き⇒挙上したアーチは元に戻ろうとする力(復元力)を生み出し、これが前に進むためのバネの役割となり、踏み返し動作を容易にしているそうです。
なるほど~
足底筋膜は【クッション】【ばね】の役割を担ってるんですね
クッション と ばね
そう考えて足の裏を使うと、より柔らかく使えたり、強く使えたりしますね
(資料参考 吉野整形外科HPより)
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