本日、中学1年生になったAちゃんが「職場訪問」に来ました。
学校の授業の一環で
「なりたい職業」の「会社」に
色々インタビューしに来るというもので・・・
「なんの授業?社会?国語?」と聞いたら
「総合」と言われ
すでに「?」
「なんでもある」から「総合」なんですかねー。
Aちゃんは「ダンサー」になりたいとのことですが
学校の部活には「ダンス部」がないそうで
「バトミントン部」に入ってているらしい。
「バトミントン」と「ダンス」
「どっちがやりたいの?」と聞いたら
「そりゃ、ダンスだよ。」って本音もチラリ。笑
「なんで部活やらないでダンスしないの?」と聞くと
「お母さんに『好きなことだけじゃ生きていけないのよ!』と言われたから悩んでいる」と言われました。
最近、受験生が多いこともあって
お母さん達にお願いしたいですねー。
「好きなことだけしても生きていけないのよ!」と
子供の「夢」を「否定的」に話すより
「好きなこと【も】して生きられる方法」を
教えてあげてほしいなー。
「好きなこと」=「職業」とは限らないしね?
でも「職業」なら、毎日の事だから
「嫌いなこと」じゃない方が精神的にはいいよね?
「自分の好きなこと」を
「これはダメ」って言われてしまうと
「じゃあ何をすればいいの?」ってなってしまうでしょ?
「ダンス」が好きなら「ダンスを続ける環境」を
一緒に考えればいいと思う。
たとえ職業じゃなくても
『年金ダンス』(JA長野)のCMの後ろで踊っている人たちみたいに
「楽しめる」ならそれはお金にならなくても
「自己承認」になるからいいと思うのです。
※後ろのハワイアンのおばーちゃんたちとか見ててこっちが楽しくなるしね♬
まだまだ「夢」も「可能性」もいっぱいある子供に
「それだけじゃダメ」と
「可能性」を「否定」するより
「好きなことも両立できる方法」を
教えてあげてほしいなー。
それは「目には見えない」けど
「自己承認」という「愛情」になるのですから。
※「自己否定感」の強い子供が増えてます。
それは次回にでも書きますが、
「日常」の「親子の会話」の「ちょっとしたこと」で
変わるんですねー。(NLP論ですけど・・・)
最近の「若者」は
「悟り世代」というそうです。
「人生悟ったか?」のように
「夢」や「希望」や「可能性」を見出そうとせずに
「欲」も少なく「休日は自宅で過ごし」
「無駄使いせず」「気の合わない人とは付き合わない」という傾向があるんだそうですねー。
「好きなこと」は「続く」から
それが「好奇心」となり
「人より多くの知識やスキル」を身に着ける原動力になります。
「好きなこと」を「続ける」ための「方法」を
人生の【センパイ】である親御さんが教えてあげれば
「無気力」な「若者」は減りますよ。笑
「好きなこと」が「職業」で「なければならない」ことはないと思いますよ?笑
「職業」じゃなきゃ
「やってはいけない」というわけでもないでしょう?
「好きなこと」を「やる」ことで
「自分が努力する方法」を身に着けたり
「他人と上手にかかわる方法を知ったり」することもあって
「好きなこと」=「職業」というとらえ方は
「経済活動中心」の「大人の理論」じゃないかな?と思います。
大人の「固定観念」は
「可能性」を潰しちゃいますよ?笑
「ダンス」(好きなこと)やるなら「勉強」と両立する。
「演技」したい(好きなこと)なら「稼ぐこと」または「スキルを身に着けること」と両立。
「職業」にならなかったときに困らないために
学生の時から「両天秤」で生きる方法を
ぜひ、お父さん、お母さんは教えてほしいよね?笑
「その道」の事は
「その道」の「プロ」に聞くのが一番!
特に「この世界」はなかなかわからないですからねー。笑
「何が良くて、何が悪いか?」とかは経験がないと分かりづらいですよね。笑
学校の「職場訪問」は
ある意味、いいシステムだねー。笑