子供演技クラスでも、滑舌練習として取り入れている、「じゅげむ」
もとは生まれた子供がいつまでも元気で長生きできるようにと考えて、とにかく「長い」ものが良いととんでもない名前を付けた、という笑い話
落語の前座噺にもよく使われます。
会話の間の取り方、人物の演じ分けなど、落語家の方々も基礎訓練のために「じゅげむ」を稽古するようで、師匠からみっちりとこの噺を教え込まれたというお弟子さんも多いそうです。
【じゅげむ】
じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ
かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ
うんらいまつ ふうらいまつ
くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ
ぱいぽ ぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがん
しゅーりんがんのぐーりんだい
ぐーりんだいのぽんぽこぴーの ぽんぽこなーの
ちょうきゅうめいのちょうすけ
【それぞれ、こんないわれがあるそうです】
9月の発表会で、子供演技のみんなもしっかり台本の芝居がありますので、じゅげむも含め発声練習しましょうね。
赤ちゃんことばがなかなか抜けない
お話をよんだり、聞いたりするのが大好き
大きな声であいさつやお名前がいえるようにしたい
セリフをいうのが好き
というお子様、ぜひ一度子供演技クラス、または子供ミュージカルクラスに体験にいらしてくださいね